緊急事態宣言が解除されたら一気に元の生活に戻そうとする動きが増える中、やはり我々エンタメ界としては、何よりライヴやイベントを以前のように企画・実施していきたいところですが、そんな中、「庵野秀明作品」も続々ラインナップされ、『シン・ゴジラ』で大いに楽しませて頂いた1人としては、これからしばらくの間、ワクワクが止まらないですネェ〜




まずは、2016年に公開され大ヒットした『シン・ゴジラ』のコーナーより庵野監督が執筆した脚本

ストーリーが、とってもリアルで、今までの「怪獣映画」という概念を覆す内容で、ドンドン物語に引き込まれていきましたが、本の見た目、紙質、タイトルロゴと、1954年(昭和29年)公開の『ゴジラ』第1作を彷彿とさせる拘りに拘った装丁も、さすが庵野さんらしい




庵野監督とは1984年公開の『風の谷のナウシカ』の頃からの長いお付き合いというアニメ監督・前田真宏さんによる『シン・ゴジラ』のデザイン画


2023年公開予定の『シン・仮面ライダー』でもライダーや怪人のデザインを担当されているという事で、さらに期待が膨らみます





『シン・ゴジラ』を観た時、驚いたの事の1つで「ゴジラ」の形態が「成長」により変化していった(コレも庵野監督の発案だそうですが、只々感心デス



)のも忘れられません



コチラは第2形態の人気者
通称「蒲田くん」

キャラクターデザインは、雨宮慶太監督作品でもお馴染みの造形作家・竹谷隆之さんという事で、骨格等の細部に亘り、リアルに作られています
コレは第3形態=通称「品川くん」


しかし、映像では着ぐるみが使われる事はなく、ゴジラ映画史上初のCG(スーツアクターの世界に居た自分としては「こりゃ、ヤラレた〜
」という感じで、一番度肝を抜かれたかもデス
)での試みでした

で、コチラがメインの「ゴジラ」のイメージ=第4形態の通称「鎌倉さん」ですが、モーションキャプチャーを担当したのが、狂言師・野村萬斎さんだったのも話題になりました


続いては、公開が待ち遠しい『シン・ウルトラマン』

監督は『シン・ゴジラ』と同じく樋口真嗣監督がメガホンを取り、企画・プロデュースに加え、脚本を手掛けた庵野さんの、これまた拘りがヒシヒシと感じられる想定の本デス


初代ウルトラマンをデザインした成田亨さんの「真実と正義と美の化身」という絵画をベースに成田さんと佐々木明さんさんによるオリジナルデザインへの回帰を図り、成田さんが本来着けたくないと固辞していたカラータイマーや目の下の覗き穴、背中のファスナーを隠す為の「背ビレ」等、CGだからこそ可能となるデザイン(嗚呼、また着ぐるみじゃないんだ
)ですが、体型は初代マンを演じられた古谷敏さんのプロポーションを参考にデザインされてます



そして、2023年3月に公開が予定されている、「待ってました〜
」の『シン・仮面ライダー』

庵野さんが、脚本・監督を担当されるという事をはじめ、先日発表されたキャスティング=ヒロイン・緑川ルリ子役が浜辺美波ちゃんだなんて、彼女が子役時代からチェックしていた(劇場版『妖怪ウォッチ』の試写会で一目惚れしました

)身としては、嬉しい事この上ナシ



脚本の装丁も、しっかり1971年当時をリスペクトした想定になっているのも嬉しいデス




『シン・仮面ライダー』のマスクの原型が
大変貴重な物を魅せてもらいました



1971年版をしっかりリスペクトし、デザインイメージを踏襲しつつも、よりリアルで新しいヒーローの登場を期待させる資料の数々


サイクロン号、エンブレム、さらに先日公開された予告編映像と、否が応でも盛り上がり、テンションはず〜っとMAXデス




そして、出口では「シン・御三家」が揃ってお見送り



ステキな記念撮影スポットでした


あ、モチロン、アニメコーナーも充実していて、でっかい「エヴァンゲリオン」や……
庵野さん監修の「ヤマト」まで、とにかく庵野さんが開けてくれた「夢の扉」の向こうにある「ステキで不思議な世界」



『庵野秀明展』は、12月19日(日)まで、六本木の国立新美術館(というより最寄り駅は乃木坂が便利デス

)で開催していますので、昭和、平成のヒーローやメカ、アニメキャラ、そして、令和のシン・ヒーローに是非、会いに行ってみてはどうでしょう





