昨年、「『仮面ライダー剣』香水イベント」の司会を担当させて頂いて以来、親しくさせて頂いているフェアリーテイルの熊谷社長から、この夏のイベントのお話が来て、その打ち合わせに行き、打ち合わせが終わったところで合流したのが、『仮面ライダーリバイス』で、オルテカこと初芝真役を好演した関隼汰さんでした 我がショッカーとしては、悪の系譜であるデッドマンズの幹部・オルテカと出会えるのは感慨深く……、な〜んて話よりも、とにかく礼儀正しくて笑顔のさわやかなナイスガイで、今度またゆっくり飲みたいデス 特に「隼汰」という名前の由来については、とってもシンパシーを感じました 隼汰君、また会おうネェ〜
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2023年06月29日
2023年06月27日
サプライズ同窓会
アトランタに行ってる間は、僕が連絡取れず、帰国後すぐ神戸に行ったりとバタバタだったので、なかなか東京で飲む機会がなかったのですが、久し振りに高校の同級生で『超新星フラッシュマン』グリーンフラッシュでお馴染みの植村喜八郎君と「リアル同窓会」 実は、僕が現役のアクションマン時代からお世話になっている『仮面ライダー』の元・進行主任で僕がラジオ日本でやっていた深夜放送『アキバ系☆世界征服』のゼネラルプロデューサー・古泉雅さんを交えて一緒に飲もうと、4月の「劇団えとせとら」の朗読劇の時から企画していたのでした 何故なら、古泉さんは『フラッシュマン』の頃、喜八君が所属していたプロダクションの社長さんでもあったのデス 以前から昔話を肴に一杯やろうという話はあったのですが、古泉さんが朗読劇を観に来てくれた事で、何十年振りかの再会を果たした事で、今回の「同窓会」が実現しました
古泉さんがよく飲みに行かれている四ツ谷のスナック「おかえり」(女優の風間舞子さんのお店で、レジェンド俳優さん達もよくいらっしゃってます)で「カンパ〜イ」 喜八君が東映アクションタレントクラブに入った頃の話や『フラッシュマン』の頃の懐かしい話で大いに盛り上がっていたら……、
ナント 隣のテーブルに『柔道一直線』の桜木健一さんが 桜木さんも、このお店の常連さんなのですが、この日はたまたま別の仕事関係の方々と来られて、自慢の喉で北島三郎さんの歌を歌ってました 僕らと一緒の時やリクエストがあると、気軽に『柔道一直線』の主題歌を歌って下さいます 初めてご一緒した頃、ちょうど『スペースカインズライヴ』で『太陽の恋人』を歌わせて頂いた直後だったので、その話をしたら、その場でアカペラで歌って下さったり(大好きな歌なので大感激でした)前回はこのお店で、『熱血猿飛佐助』も歌って下さいました 本当に気さくで優しい方デス
で、合流しました〜 喜八君は『特捜最前線』のゲストでお世話になった事があったそうですが、最初は大分緊張してましたネェ〜 そりゃ、桜木さんと言えば、僕らが小学校の低学年の頃からの憧れのスターですもの でも、桜木さんの神対応に緊張も一気にほぐれたようで、楽しく夜は更けていくのでありました
posted by ショッカーO野 at 19:37| 日記
2023年06月22日
Happy Birthday〜〜
梅〜雨〜〜 ハ〜イ、ベタでゴメンナサ〜イ ま、梅雨ですから アトランタから帰国すると、東京地方は梅雨入りで、ジトジトベタベタな季節になってましたが、唯一、梅雨の楽しみと言えば……、
ご近所の至る所に咲いている紫陽花 雨模様の悪天候の中でも、庭先とかに綺麗に咲いている光景にホッとさせられます
毎年、春から夏にかけて街を歩いていると、それぞれの季節の花が目を楽しませてくれる訳ですが、この時期はやっぱり紫陽花が一番デス
以前、栃木県の那須高原によく行っていた頃、東北自動車道で那須インターを降りて高原までの側道で、初夏のこの時期から11月頃まで紫陽花が咲き続けていたのを覚えています 気候がこれ以上暑くならないからなんでしょうネェ〜
だから高級な旅館でもエアコンが設置されてなかったですもの あ、それで思い出した 石森プロ在職中に石ノ森章太郎先生や藤子不二雄Ⓐ先生、さいとう・たかを先生他仲良しの先生が、「健康の為に身体を動かそう」と、定期的にゴルフ会、その名も『イージー会』(「お互いにイイ爺ィになろう」という意味だそう)を開催し、各プロダクションが持ち回りで幹事を担当していたのですが、石森プロの番の時、8月だったので、避暑地が良いだろうと那須高原のゴルフ場と高級旅館を押さえ、石ノ森先生が帰京された時に「那須は涼しかったですか」と聞いたら、「いやあ、凄く暑くてな、女将の話だと今年は異常気象だそうで、おまけにそんなに暑いなんて旅館も想定してなかったからエアコンもなくて、参ったよ」と言われてましたっけ
一方、今回は帰国早々、台風2号がやって来るという天気予報を聞きつつ、実際、6月に入る早々「集中豪雨で鉄道が止まるかも」という事で、プロダクションの勉強会が中止になったりしましたが、上手く梅雨前線と線状降水帯の隙間を掻い潜りながら、翌日の中野のトークライヴ&さらにその翌日の神戸トークライヴに春田純一さんとの「企画会議」も無事に終え帰京 改めて自らの「晴れ男」振りに驚きましたネェ〜
昨日の「夏至」までは天気も良くて暑い日が続いてましたけど、今日辺りから梅雨空が戻り、急な雷雨やゲリラ豪雨の恐れもあるそうなので、お互いに気をつけましょう
posted by ショッカーO野 at 18:21| 日記
2023年06月21日
ま〜ぼ〜ろし〜の〜 緑〜求めて〜〜
夢のように楽しかった『MOMOCON』を終え、いよいよ帰国の途に就く事になり、滞在していた「OMUNI HOTEL AT CNN CENTER」を後に「アメリカの兄弟」Bryanの運転する車で送ってもらい(HOTELの駐車場で車に乗り込む時、たまたま通りかかった女性が『スーパー戦隊』ファンだったようで、僕が被ってた「キラメイジャーバンダナ」に相当驚いたようで、いきなり目の前でひっくり返ってましたが、Ardithが僕の事を説明してくれ、一緒に写真を撮ったらメッチャ喜んで帰っていきました)アトランタ空港に向かいます
空港に到着し、Bryanとはここでお別れ 彼はこれから7時間かけてフロリダ迄帰るとの事 今度は日本での再会を約束しました で、空港内に入って改めてビックリ とにかく広い 広過ぎる〜〜
それもその筈で……、
アトランタ国際空港は、世界最大級の航空会社であるデルタ航空のハブ空港で、2000年より発着数及び利用者数において世界中で一番忙しい空港である。2017年に世界の空港の年間乗客数のランキングで20年間連続の首位を達成した。敷地面積は1902haで滑走路は5本東西方向に平行に配置され、搭乗口の合計195はアメリカの空港では最大である。
との事。こりゃ、無事に空港から出発ってか、乗るべき飛行機に辿り着けるのか、メッチャ不安になりましたが、ナント、超ラッキーだった事に、国内線で帰る予定のArdithが、同じデルタ航空を利用するので、国際線乗り場ギリギリまで同行出来ると いやあ、本当に彼女が居てくれて助かりました 何せ、ターミナルに入った途端に、長〜〜い行列が何本も並び、いったいどの列に並んだら良いのやら 散々並んで「この列じゃなかった〜」なんて事になっても困るし そんな時、Ardithが「Shockerさん、この列で大丈夫デス」と導いてくれて、出国手続きやボディチェックも難無く通過 で、何とか国内線ターミナル(コンコースT)を出ると、ナント そこから地下鉄(People mover)に乗って移動するんだけど、駅=ターミナルの数がA〜F迄ある で、到着した時点(Ardithの方が僕より3時間早い出発便だったので)では、まだターミナルが分からなかったものの、Ardithからの的確なアドバイスを受け、彼女ともここでお別れ 今回、初日に空港の到着ロビーに迎えに来てくれてから最後の最後まで、しっかりとサポートしてくれて本当に大感謝デスm(_ _)m Ardith 是非また、大好きな日本で暮らせますように
「また来るゾ、アトランタ」そんな感慨深い想いを胸に、此処からは、表題通り「ひとり旅」(『アイアンキング』ED)の始まりデス
以前、韓国の映画祭に行って以来、1人だけでの移動距離は、今回相当更新出来ました(移動距離自体は9年前に更新したままですが)ネェ〜
飛行機で約12時間 映画2〜3本観て、機内食食べて、ちょっとウトウトしていたら、羽田空港に到着
日本とアトランタは時差が13時間なので往路では18時25分に羽田を出て、18時10分の「過去」にアトランタ空港に到着するという「プチ・タイムスリップ」を経験しましたが(そっかァ〜、あのままアトランタに残ったら13時間分若いままで居られたんだ)、帰りは30日・昼12時55分にアトランタを出て、翌31日・16時半頃、別に一気に老け込んだ実感もないまま(そりゃそうだ)元の状態に戻りつつ、無事に帰国出来ました
以上、長いシリーズ(爆)となりましたが、『2023年アトランタの旅』(あ、帰りの機内で『2001年宇宙の旅』も観たナァ〜)リポート、お付き合い頂きまして有難う御座いました
で、帰国して最初に食べたのは……、大好物の一つでもある新宿・思い出横丁の「天玉そば」でした 美味かったァ〜
さあ、次回からは疾風怒濤の「日本編」が延々と()続きます
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posted by ショッカーO野 at 12:37| 日記
2023年06月19日
ブルードルフィン〜ブラックバイソン
アトランタ滞在の最終日、念願の「GEORGIA AQUARIUM」でズブ濡れ……、もとい充分満喫した後は、周辺を散歩しながら、夕食をする予定のレストランへ向かうのですが、ちょうど市街地の中心でもある場所だったので、道中には有名な場所も という事で、此方は1996年に開催された『アトランタオリンピック』(開会式に登場したボクシング元世界ヘビー級チャンピオン・モハメドアリの聖火への点灯セレモニーは感動でした)の会場跡地に作られた記念公園にて
『オリンピック記念公園』のすぐ目の前には、昔懐かしい感じのコンパクトな観覧車も
夜9時頃まで明るいので、ふと気がつくとかなり深い時間になってたりしますが、治安はそれほど悪くない為、安心してレストランを目指します
交差点に差し掛かると、そこでナント、路面電車に遭遇しました 何だか遊園地のアトラクションみたい(観覧車のすぐ横を走ってたし)で楽しかったデス
さらに5分ほど歩いた角にあったのが……
レストラン『MONTANA GRILL』 ウインドウにはメインメニューでもある水牛=バッファローのシルエットイラストが
落ち着いた高級感漂う雰囲気の店内、すっかり大人なムードの中で(実年齢は既にとっても大人だけど)ゆったりとした個室に案内され、気分も上々
そして、アトランタでの「最後の晩餐」 ガッツリと食べ応えのありそうな「バイソンステーキ」に付け合わせの「オニオンフライ」&「ポテトサラダ」 もう、付け合わせだけでお腹一杯になりそうなビジュアルですが……、
テンション爆上がりで、しっかり完食しました 美味しかった〜〜 これで「アメリカの食」については思い残す事はありません
思えば今から4年前、Bryanから「今度、新しいPop&CultureのConvention『MOMOCON』が始まるんだけど、是非、Shockerに来て欲しい」と言われたものの2020年にコロナ禍によるパンデミックが発生、海外からのゲストを呼べないまま延期が続き、今回やっと呼んでもらえる事が出来ました そして、『MOMOCON』の間は、Makiさん&Yuriさんというステキな頼れるスタッフさんに助けてもらい、さらに沢山の素晴らしい出会いに恵まれました 本当に夢のような1週間でした 出会った全ての皆さんに感謝デスm(_ _)m
かくして、多くの想い出と食欲を満たした「アトランタ旅」のラストナイトは更けてゆくのでありました、とさ
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posted by ショッカーO野 at 17:49| 日記
2023年06月18日
バルシャーク&ブルードルフィン
今回のアトランタ行きが決まった時、Bryanから最初に聞かれたのが「ShockerがAtlantaで行きたい所は何処」という事でした いろいろと「オ・モ・テ・ナ・シ」を考えてくれて有難い限りデス
とは言え、「土地のモン」じゃないのと(爆)、前回訪れた時にMIQ姉達と一緒に、往年の名画『風と共に去りぬ』の原作者・マーガレットミッチェルの記念館とかの観光名所には行っていたので、特に浮かばないかと思ったら……、
ありました それは9年前の『Anime Weekend Atlanta』の時に、イベントの全行程終了後、アトランタの街をフリーで観光している時、同じく同イベントのゲストで来ていた声優の古谷徹さん(『聖闘士星矢』ペガサス星矢、『機動戦士ガンダム』アムロ・レイ他、代表作は沢山ありますが、やっぱり僕的には『巨人の星』星飛雄馬ですネェ〜)から「ショッカーちゃん、『アクアリウム』のイルカショーが最高に良かったから観に行くといいヨ」と絶賛されていたのを想い出したのデス で、その時は現場に着いた時、既に閉館していた為、入れず なので、今回9年の時を経ての「リベンジ」となりました
それも今回は、宿泊したホテルが徒歩圏内で行ける位置にあったのと、しっかり夜9時まで営業(9年前来た時は夕方5時迄でした)しているのを確認して向かった先は『GEORGIA AQUARIUM』(ジョージア水族館)
入館すると、そこはもう自分が深い海の中に飛び込んだような錯覚をしそうなくらい「蒼い世界」が広がります
いきなり目の前に現われる巨大な水槽 その中を悠々と泳ぐジンベイザメ そして、その周辺を取り巻く魚の群れ
ジンベイザメの他にも至る所を巨大魚が泳ぎまくり、その迫力に圧倒されます
で、沢山の魚達が群れを成して泳ぐ姿は、日本の水族館でもお目にかかりますが、何たってコチラは規模がデカイ
珍しい「マンタ」にも会えました
珍しいと言えば、こんな水棲生物も あ、この写真だけ「青系」じゃないですネェ〜
これまた珍しい「白いワニ」 「白いワニ」で想い出すのは、やっぱり『ストップ ひばり君』(あ、このアニメにも古谷徹さん出てたナァ〜)の頃の江口寿史先生 そんな「ジャンプ世代」であります
さらに珍しい「白い鮫」 エッ、鮫 ダ〜ダン ダ〜ダン ダダダダ……
出たァ〜〜〜
「SHARK ZONE」には、ホオジロザメやハンマーシャーク等の鮫がウヨウヨ…… チョット緊張しますネェ〜
そして、鮫の大きな口に挟まれ緊張はピークに
命からがら脱出したら、そこで嬉しいご対面が
さあ、実に9年間、待ちに待った『イルカショー』の始まり始まり〜〜
バックに流れるミュージックと見事にシンクロしつつ、高〜いジャンプは一頭だけじゃなく何頭もが空中を行ったり来たり これぞ古谷徹さんを唸らせたサイコーの「ドルフィンエンターテインメント」
で、ラストにはイルカ達から衝撃のサプライズが いやはや、日本の水族館のイルカショーでも、覚悟して前方に座り、「SPLASH」を浴びた事も何回かありますが、まさかの真ん中辺りの列で、「少しぐらいかかるのも良い思い出になる」なんて思ってたらトンデモナイ 「ヤツラ(爆)の攻撃」は容赦なく何度も(4回以上 日本ならせいぜい1、2回)繰り返され、頭の天辺から足の先、バッグもビチョ濡れ イルカショーを観ていて生まれて初めて「しょっぱい」と味覚を感じたのでした 日本の水族館だったら、絶対大騒ぎするクレーマーとか居そうだけど、そこはやっぱり自由の国・アメリカ コンプライアンスもなんのその コレがアメリカのショービジネスなんですネェ〜
かくして、9年前のリベンジを果たし、夕暮れの水族館(てか、この時期のアトランタって、夜の8時過ぎまで明るいのですヨ)を出て、マスコットキャラクターのペンギンの前でBryanと
今回、『MOMOCON』に呼んでくれた彼には、心から感謝デス
posted by ショッカーO野 at 14:16| 日記
2023年06月17日
メカゴジラVSショッカー
まさか、アメリカ・アトランタで、「メカゴジラ」に会えるなんて
「Wendy's」で、懐かしグルメを満喫し、お腹いっぱいになった後、Bryanが「メカゴジラに会いに行こう」と言い出し、車は郊外へ
で、長閑な街並みのすぐ近くの塀に沢山のイラストが描かれているストリートに到着すると、そこから徒歩で移動
すると、まるで渋谷の公園通りにあるようなトンネル(『ボイスラッガー』のロケでも行きましたっけ)に遭遇
Bryanの話によると、元々は全てが落書きだったそうで……、てか、数年前までは、か〜な〜り、治安の悪い地域だったようで、そこをアートで甦らせた、との事 日本も見習いたい場所が沢山ありますネェ〜
そして、いよいよ「メカゴジラ」とご対面 「何故、この地にメカゴジラ」なのか、詳しい意味は分からなかったけど、自国で生み出されたキャラクターが、こうして遠く離れたアメリカの郊外に立っている姿はなかなか感慨深いものがあります
せっかくなので、Bryan&Ardithと記念撮影 いつか、実際に映画で「機龍=メカゴジラ」を演じた石垣広文君や中川素州君、さらにオリジナルの「メカゴジラ」を造型した若狭新一さんにも「ご対面」してもらいたいと強く思いました
で、「メカゴジラ」の他にも「機械部品で作られたオブジェ」が何体かありましたが、その中でも目を惹いたのが、アトランタではお馴染みの、巨大なバッファロー(水牛)でした って事で、アトランタ最後の夜は……
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posted by ショッカーO野 at 20:30| 日記
2023年06月16日
ずっと食べたかったァ〜
「バットマングッズ」を沢山GET出来て、ウハウハの状態で向かった先は、ハンバーガーショップの「Wendy’s」 新卒で就職した(って、いったいいつの話じゃ)新宿2丁目の(オイッ)ラポート(後に「アニメック」と社名変更)本社の前に「Wendy’s」があって、よく食べに行ったものでしたが、その後閉店し、以降、僕の立ち入り先ではなかなかお目にかかれなくて、食べる機会に恵まれませんでした
もう20年以上も前の話になりますが、ロスアンゼルスに行った時、「せっかくだから本場のハンバーガーを食べよう」と日本でもお馴染み、最大手のハンバーガーを買って食べたら、肉がパッサパサで で、そんな事もありつつ、今回はまず、美味しく食べられる所……、と思っていたら、流石はジモティー Bryanがチョイスしてくれたのが、「Wendy’s」だったのですが、まずは、全ての大きさが「アメリカンサイズ」なので、それに驚き てか、この飲料専用のサーバーは、日本のカラオケボックスとかでもよく見かけるんだけど、要は……、
入れ物=コップの大きさデス まさかこんなに大きいと思わなかったから(おまけに、このサイズでお代わり自由って)、ストロベリーシェイクを頼んだのをチョットだけ後悔しました
てか、ランチ一食でこんな感じ ハンバーガー美味しかったデス
そして、今回、一番感動したのが、その昔「Wendy’s」に通っていた時、必ず買っていた「チリビーンズ」との「再会」でした 当時はオニオン&チーズをトッピングして、結構頻繁に食べていたものの、それも新宿店の撤退で、とんとご無沙汰だったので、今回の「再会」しかもこの大きさでの登場は、大感動でした
実におよそ40年振り()の味とご対面 また、この味と会う為にアトランタ再訪を心に誓いました
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posted by ショッカーO野 at 22:21| 日記
2023年06月15日
バットマ〜ン バットマ〜ン
Twitterで僕をフォローして下さっている方には、アイコンを見ただけで僕の「クラシック・バットマン愛」がお分かり頂けるのではと思うのですが、9年前、『Anime Weekend Atlanta』が終わった翌日、Bryanに連れて行ってもらった「トイザらス」で大きな「バットマンカー」(「バットモービル」に非ず)を見つけ狂喜して以来、子供の頃に夢中になって観ていた「バットマン熱」が再燃し今日に至ります(爆)
ところが、日本では『ウルトラマン』と同じ1966年の放映(昔の作品)だったのと、海外作品だったのでキャラクター商品を日本で入手するのは困難を極めました 子供の頃の記憶なのですが、テレビシリーズの『バットマン』が放映された数年後、年末特番か何かで、マチャアキこと堺正章さんと井上順さんが司会のレア物のオークション番組があって、その中で「『バットマン』の撮影で使われた衣裳を、アメリカ本国から提供してもらいました」というシーンがあって、順さんが『バットマン』のマスクを顔にあて、「コレは凄いネぇ〜」って、その場でオークションしたら、そこに居た一般のオジサンが「1万円」で落札したのを観て、心底「大人って良いナァ〜」と思ったものでした ま、会場に行けてない時点で大人も子供もないんですけど
そんな幼い時の切ない想いを一蹴するぐらい嬉しかった」9年前の「バットマンカーGET」ですが、それからは「我がアメリカの兄弟」Bryanが、折に触れ「バットマン情報」を教えてくれたり、来日の際に、貴重なグッズをお土産で持って来てくれたり、おかげで、大好きな「1966・バットマン」コレクションも充実しました
そんな中、今回のアトランタでは、「『MOMOCON』の後、Shockerを連れて行きたい所がある」と、Bryanが案内してくれたのが、ホテルからハイウェイを30分ほど行った先の「DAVE’S」(デイヴの店)という「ヲタクショップ」 中に入るとそこは……、ま、要はアメリカの「ゴジラや」さんや「まんだらけ」みたいなもんですネェ〜
『バットマン』はモチロンの事、『スーパーマン』『スパイダーマン』『スターウォーズ』をはじめ、アメリカンヒーローグッズは言うまでもなく、懐かしい日本のキャラクターグッズもか〜な〜り充実してました 店内を何周もくまなく周り、Ardith(彼女も『バットマン』好き)と相談しながら山分け すると、店のオーナー・Daveさんも「袋じゃ入り切らないから」と、段ボールに入れてくれました さて、戦利品は……、
『バットマン』のコミック本 他にもアメリカンコミックはいろいろあったんだけど、Bryanが「本ではコレが1番良い」と進めてくれました
コレは珍品 「バットマンカー」型栓抜き
主人公を演じたアダム・ウエストそっくりの「バットマン貯金箱」
コチラもアダム・ウエストをリスペクトしてる「バットマンフィギュア」
やっぱり「バットマン」だけじゃなく「ロビン」とペアで揃わないと
大好きな「バットマンカー」は、何台あっても良い
でも、此方の「バットマンカー」はケースが「バットマン洞窟」(これまた「バットケープ」に非ず)になっているところがオ・シャ・レ
普段、腕時計はしないんだけど、コレ見つけちゃったら、しないとネ バットマン&ロビンのレゴブロックは、「イッパイ買ってくれたから」と、Daveさんが、オマケしてくれました
「バットマンマグカップ」があまりにも大きかったので、大きさが分かり易いように、腕時計と並べてみました
で、実はBryanも奨めてくれたのが、「デラックス・バットマン洞窟セット」 バットマン&ロビンのミニフィギュアに加え(まさかのアルフレッドも)、バットマンカー、さらにジョーカー、ペンギン、ナゾラー(リドラーでなくて)、ミスキャット(これまたキャットウーマンじゃなくて)のフィギュアが付き、全てが入っているBOXが「バットマン洞窟」になっているという、まるで、「リカちゃんハウス」の「バットマン版」みたいな玩具だったんだけど、流石に1人で帰国するにあたり、機内に持ち込むには大き過ぎると、今回は()諦めました でも、以前を思えば、夢のような「バットマングッズ」をスーツケースに収め、帰りの飛行機では、映画『ザ・ダークナイト』を観ながら(因みに往きの飛行機では『バットマン リターンズ』『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』『バットマン ビギンズ』の3本を観てました……って、どんだけ「バットマン好き」なんだ、オレ)帰国の途に就いたのでありました、とさ
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posted by ショッカーO野 at 16:32| 日記
2023年06月13日
痛車大集合inアメリカ
『MOMOCON』のディーラーズエリアでは、グッズ販売コーナーやヲタクショップ、サイン会エリアにプロレスのリング(実戦も)まで、実にバラエティーに富んだイベントや展示が行なわれていましたが、まず、最初に目に飛び込んで来たのは、「痛車展示コーナー」でした
今まで、東京のイベントでも何度か見る機会はありましたが、これだけ台数が多かったのは初めてかも知れません
コレは、ラノベ『小林さんちのメイドラゴン』のトラック この車でハイウェイを突っ走って来たのだろうか
『新世紀エヴァンゲリオン』の葛城ミサトの描かれた「痛車」を、まさかアトランタで観る事が出来るなんて なんだか不思議な気分でした
コチラは『世話やきキツネの仙狐さん』 「痛車」も可愛い
いやあ〜、それにしても、そのほとんどが日本のアニメやゲームのキャラクターが描かれた車ばかりって 此処ってアメリカなんですよネェ〜〜
でもって、「痛車ワールド」は、四輪車だけではなく……、
バイクやスクーターなんかも コレは、『ゆるキャン△』
そんな中、最高にテンションが上がったのが、「痛車コーナー」の先頭に展示してあった、「痛車」ならぬ「劇用車」 ……てか、僕が一番大好きなハリウッド映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のタイムマシン「デロリアン」
日本でも何回かお目にかかる事は出来たけど、ロープで囲われてて、遠巻きに写真を撮る事しか出来なかったのが、ナント、自由に触れられて気分はすっかりマーティー 夢叶ったァ〜 これぞ正に、ビバ アメリカ
posted by ショッカーO野 at 20:26| 日記
2023年06月12日
『MOMOCON』最終日
現地時間の5月28日(日)、『MOMOCON2023』、実に48000人ものファンが、全米&世界から集まり、盛大に盛り上がって無事終了 僕のラストステージ『SHOCKER OH! NO! TOKUSATU WORK SHOP』も、度重なるハプニングで一時はどうなるかと思ったけど、終了後も質問をしてくれたり、2ショットを求めて来るアメリカの特撮ファンが沢山居て嬉しい悲鳴でした
そう、トークの中で、英単語にない特撮用語や微妙なニュアンスの日本語を訳すのに困った時、偶然ショーを観に来てくれていた日系人のボランティアスタッフ・Chaz君に助けてもらいました 「『名乗り』って、どう訳そう」って、通訳のMakiさんさん達と相談していたら、「Roll call」と教えてくれたり、「先輩、後輩って」と思ったら、「Upper class、Under classですヨ」って、頼もしい助っ人でした 『忍者戦隊カクレンジャー』が好きとの事だったので、「サスケ&鶴姫」で 9月に来日するというChaz君とは、東京での再会を約束しました
イベント全体の撤収が終わった頃、ボランティアスタッフの打ち上げパーティーがあり、Bryanの粋な計らいで、特別に参加させて頂く事に ホテルから会場に向かうと、すぐ近くを貨物列車が走っているのを発見 コレも貴重な発見でした
パーティー会場では、会期中にはゆっくり話せなかったスタッフさん達とも挨拶が出来ました 彼女はゲストリレーションの責任者・エイミーさん
ボランティアスタッフのキシャ―さんは、『パワーレンジャー ギャラクシーパイレーツ』=『海賊戦隊ゴーカイジャー』の大ファンだそうで、「ゴーカイイエロー&ゴーカイシルバー」のコラボを
さらに「海賊戦隊、ゴーカイジャー」のポーズを「マーベラス&ルカ」で その模様を撮っているBryanの図
『MOMOCON』のオーナー=主催者のクリスさん 前日、VIPROOMで紹介された時、その若さにビックリ 是非、また呼んで下さいネェ〜〜
パーティー終了後、Bryanが「静かな所で飲み直そう」と、「Metro Diner」というバーへ さすがに連日の疲れが出始めたけど、せっかくだから楽しもうと向かったら……、静かな店と聞いてたのに、ディスコサウンドがガンガン流れ、若者たちが踊りまくってて
美味しそうなケーキがディスプレイされてたけど、結構夜も遅かったし、何よりこの量は無理 さらに、この時間ならではのエキサイティングな街の状況も垣間見て、改めて「アメリカに来てるナァ〜」と、実感
そして、この日で滞在中、通訳をはじめ、ずっと行動を共にしてくれて、あらゆる問題解決やメンタル面も含め、時には母のように(笑)いろいろとお世話してくれたボランティアスタッフのMakiさんともお別れとなりました 本当に有難う御座いましたm(_ _)m 出逢いに感謝デス
posted by ショッカーO野 at 18:05| 日記
2023年06月11日
アトランタと言えば
アメリカ合衆国のジョージア州北西部に位置する都市・アトランタですが、正直言って9年前に『Anime Weekend Atlanta』で来るまでは、「1996年に開催された『アトランタオリンピック』の開会式でモハメド・アリが聖火を点火した所」ぐらいの認識しかありませんでしたが、9年前の『AWA』で魅力を感じ、今回、その中心地におよそ1週間滞在した事で、さらに「アトランタ愛」が深まりました
アトランタと言えば、やはり「アメリカンフットボール」に代表されるようにスポーツが盛んで、会場の周りにも複数のスタジアムが建っていました
そう言えば、初日にホテルにチェックインした時、ロビーに、色違いのいろんな『レッドタイガー』が居るナァ〜 と思ったら、各チームのヘルメットが並んでたっけ
それと、アトランタと言えば「コカ・コーラ」発祥の地として、ホテルのすぐ近くには、コーラの原液=シロップの工場もありました
あ、コカ・コーラ社から発売しているコーヒー飲料の名前が「GEORGIA」なのを、今納得しました
で、アトランタと言えば、以前にも書いたように、日本でもお馴染みのニュースチャンネル「CNN」の本社がある事でも有名ですが、CNNセンター前には、トレードマークの「Peach」のオブジェがありました 此処ジョージア州は、全米でも屈指の桃の生産地でもあるそうデス
滞在も4日目となり、残すイベントのゴールも見えて来たので、朝食後、CNNセンターに隣接しているホテルの周りを散策してみました
CNNセンター正面には、歴史や由来に関する説明パネルがありました スタッフさんから聞いた話では、近い将来、もう少し郊外に移転するとの事 引っ越す前に、また来たいナァ〜
で、CNNから敷地内に入って、案内板を見ると……、とにかく広い
以前、よく観ていたアニメ専門チャンネル「カートゥーンネットワーク」を発見 此処にあったんだァ〜〜
部屋から見えた「地球のオブジェ」を真下から
で、今度は、「地球」側から、我が部屋を 良い部屋に泊めて頂いて、改めて感激でした
そして、1:00PM いよいよ『MOMOCON2023』における僕の最終ステージ、『SHOCKER OH!NO! TOKUSATU WORK SHOP』がスタート ところが、コレが大変 機材トラブルで途中までマイクは使えないは(ま、生声で全然問題なかったけど)、映像は出ないは、噂の「〇〇〇ちゃん」は大暴れするはで、テンヤワンヤの大騒ぎ ま、ハプニングやアクシデントは大好物なので、「これぞライヴ」と、楽しくバタバタ過ごす内にアッという間の1時間 そんな中、変身ポーズの誕生から歴史についてのレクチャーや、実際に変身ポーズをしてもらって添削したり(日本もアメリカも、幼い時に覚えるポーズは、テレビと同じ方向=鏡合わせで覚えている事が多く……「〇〇〇ちゃん」もそうだった)、『宇宙刑事ギャバン』の蒸着からの名乗りや『大戦隊ゴーグルファイブ』や『科学戦隊ダイナマン』の名乗りを実際にやって見せたり、参加してくれたアメリカの皆さんが大喜びしてくれたので、とっても良かったと思います
更に深く!
posted by ショッカーO野 at 15:54| 日記
2023年06月10日
アトランタにいた愉快な人たち
『MOMOCON』も3日目 「ディーラーズエリア」を歩いていると、とにかく沢山のコスプレの人達に出会えます そして、「この人と一緒に撮りたい」と思うと、通訳のYuriさん&Makiさんがしっかりと相手に思いを伝えてくれた上、さらに僕の事をちゃんと紹介してくれるので、誰からも「Welcome」 『チェンソーマン』にも沢山会ったナァ
9年前の時もそうだったけど、『美少女戦士セーラームーン』は相変わらずの人気で、100人単位で見かけた中、大半が100kg越えとか2m越えのセーラー戦士が多かったけど とても美しい「ウラヌス&ネプチュ―ン」を見かけたので、咄嗟に「写真が撮りた〜い」と
また、ステージ後に会場内を周っていると、「Shockerーsan」と声をかけられる事も多く、一緒に2ショットをお願いされたりもするので、「何のポーズで撮りますか」と聞くと、『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』という答えが多かったデス 流石は第1作 この時は「ティラノレンジャー」で
コチラの彼も初日、2日、3日共、僕のトークステージに参加してくれてました 「ドラゴンレンジャー」をWで
さらに会場を行くと、Yuriさんが「可愛い〜」と写真を撮っていた『SPY×FAMILY』のアーニャ&ロイド親娘に……
これまた可愛い『鬼滅の刃』の竈門炭治郎 2ショットを撮ってくれたお礼に日本の百均で買った『鬼滅の刃』のアクリルマスコットをプレゼントしたら、隣りに居たお母さんの方がテンション上がってた いやあ、日本の作品は、本当にどれも大人気で、多くのアメリカ人に愛されているんだと再認識すると同時に、こんなに自分の国の作品を愛してくれて、感謝の気持ちで一杯になりました
アーディスが『宇宙刑事ギャバン』のDVDを見つけた店の売り子さんは『仮面ライダークウガ』が大好きというので、「クウガ」ポーズの2ショット 彼女が着ているのは、ナント、僕も持ってる日本の「しまむら」のコラボTシャツ
で、その店のオーナーさんが日本人で、毎月、東京に帰っているという梅沢さん 東京での再会を約束しました
場内を闊歩しているコスプレイヤーの中には、とっても手の込んだものや、「エッ、コレどうなってるの」と思うような本格的なものもあって、思わず足を止めて魅入ってしまう事も 彼女とか、普通にディズニーランドの「ホーンテッドマンション」にいてもおかしくないクオリティーでした
さらに会場の外れの方に行ってみると……、居ました 日本の特撮キャラが 『爆竜戦隊アバレンジャー』のアバレブラック&アバレキラーですが、現地では『パワーレンジャー・ダイノサンダー』のブラックレンジャー&ホワイトレンジャーですネ こうしてポーズをつけて並ぶと、オリジナルのスーツアクター・日下秀昭さん&今井靖彦君と一緒になったみたいな気持ちになり、嬉しかったデス
「ブツ」も良く出来ていて、写真を撮る時は思わず昔の習慣で、「面着け」を手伝いました 現役時代は寄居とかの撮影現場で、こうして、よく新堀さんの面を着けに行ったものデス
で、もう1度、『アバレンジャー』の人達と一緒に写真を撮ろうと思ったら、突如、日本語が喋れるけど、何だかよく分からない「年齢不詳」の女の子()が乱入
日本語を喋ってるらしいんだけど、今一よく分からず、さりとて、「私は『(百獣戦隊)ガオレンジャー』が好き」と言うので、「ガオホワイト&ガオシルバー」のコラボを でまた、この女の子が、笑っちゃうくらい、よく知っている人にビジュアル(超特撮ヲタクな所も含め)が似ていたので、僕たちの中では密かに「〇〇〇ちゃん」と呼んでいた(リアルに答えを聞きたい場合は、トークライヴの時に教えます)のですが、この「〇〇〇ちゃん」が翌日のステージでは大暴れします
で、極め付きと言えば、彼 自らを「オタクジョウ」と名乗り、Tシャツやグッズ販売をしていたのですが、日本のアニメや特撮が本当に好きだそうで、何たってその覚悟が半端じゃありません 何故なら……、
彼の全身には『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』他、日本のアニメ作品のTattooが これには流石に度肝を抜かれましたネェ〜
そんなこんなで、アトランタ・3日目の夜も更けてゆき、夕食はイタリアンレストランで海老のクリームパスタ 大振りの海老がプリップリでした
そして、2日間、ステージをはじめ、完璧な通訳でずっとフォローしてくれたYuriさんとは、ここでお別れ 今回のこのブログの写真もほぼ全てYuriさんが撮って送ってくれたものでした ラストは彼女イチオシの『百獣戦隊ガオレンジャー』で Yuriさん、本当に有難う御座いましたm(_ _)m 今度は是非、日本でお会いしましょう 「ショッカーツアーズ」でお待ちしてます
更に深く!
posted by ショッカーO野 at 19:05| 日記
2023年06月08日
アメリカ忍者
携帯電話の充電をしようと出演者控え室でもある「VIP ROOM」に行ったものの、常設のアダプターが合わず困っていたら、「これどうぞ(モチロン英語で)」と、ご自身のアダプターコードを貸して下さった親切な紳士が 聞けば、声優さんで武道家もあり、アトランタの隣りのサンディスプリングス市で道場を経営し、忍術も教えているとの事 「アメリカで忍者」と、思わず「初見良昭先生」のお話をしたら、「私は先生の門下生です」 ナント、初見先生が創設された古武術「武神館」のアトランタ道場(Atlanta Bujinkan Dojo)のチーフインストラクターであるロイ・ウイルキンソンさんなのでした またまたステキな出会い 初見先生の話や戸隠流正統 第三十五代宗家となった筒井巧チャンの話で盛り上がり、彼とは友人であると伝えると、とても喜んで下さいました
コレは、2018年秋に開催された『世界忍者戦ジライヤ 30周年イベント』の時に初見先生との2ショット この時の詳細は、2018年10月9日の当ブログ ♪我古来闘者 悪魔不動: ショッカーO野の戦闘報告 (shocker.sblo.jp) をご参照下さい
意気投合した我々は、翌日行なわれるお互いのステージを観覧する約束をし、ロイさんは僕達の『A Closer Look at Pop Culture in Japan』を観に来て下さり、僕らも19:00からスタートした「武神館アトランタ道場」の皆さんによる演武とデモンストレーション(司会進行&解説もロイさんが担当されてました)を観に行きました
ロイさんの号令一下、観客の目の前に道場生の皆さんが次々と飛び出し、実際に受け身や組み手等の体術を披露した後、手裏剣投げ、鎖鎌、刀剣、薙刀他、あらゆる武器を駆使しての実戦さながらの迫力に観客も興奮 みんな忍者が好きだよネェ〜 ラストは目潰しで粉まみれになりながらの熱演に、大拍手の中終演となりました
いやあ、前回の『パワーレンジャー』の「イエローちゃんズ」(爆)もそうだけど、海外の地で共通の友人の話から、また新たな出会いと繋がりが生まれるなんて、とっても素晴らしいデス 『アトランタ探訪記』まだまだ続きま〜す
posted by ショッカーO野 at 15:56| 日記
2023年06月07日
ステキな出会い
ハイ チョット「ウルトラの国」経由で神戸で寄り道してダイナブラックに会ってから、またアトランタに戻って来ました
『MOMOCON』での出番は16:00〜と、ゆっくり目だったので、9:30に朝食を摂って会場に着いた後は、「ヲタグッズ」を求めて「ディーラーズエリア」をひたすら歩き廻る 9年前アトランタに来た時は、『パワーレンジャー』Tシャツとか関連グッズも一杯あったけど、今回はあまり見かけないナァ〜 なんて思ってたら、『パワーレンジャー』グッズを販売しているブースを発見 売り子のオネイサンがまた奇麗な人だったので、ついつい吸い寄せられたら……
ナント 『パワーレンジャー・ジオ』ジオレンジャー2・イエロー(日本のオーイエロー)役のナギア・ブリースさんではありませんか エッ、ほんもの そう、本物デス
し・か・も その隣りには『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』の2代目イエローレンジャー(タイガーレンジャー)役のカラン・アシュレーさんまで コレが、アメリカだァァ〜〜
同行したYuriさんやMakiさんが、僕の事をしっかりと説明してくれたので、2人共とても驚いて、撮影当時、レッドレンジャーのアクションを担当していた前田浩君や、タイガーレンジャー・ボーイの橋本巧君、オリジナルのスーツアクター・石垣広文君等、共通の友人達の話でも盛り上がり、一緒に記念撮影 メッチャ、テンション上がりました 正にビバ、アメリカ
そんな感じで、最高の気分で、2日目のステージ『A Closer Look at Pop Culture in Japan』は、絶好調 ギャラリーも立ち見が出るほど集まってくれたので、Bryan&Ardithと一緒に思いっきり盛り上がり、「スーパー戦隊寿限無」や「Super〜Robot〜〜」「Spilits」のコール&レスポンスも出来て、超嬉しかったデス
posted by ショッカーO野 at 19:54| 日記
2023年06月06日
春田さんと作戦会議
三宮で『#82・マル秘ので街探偵事ム所in神戸〜アトランタスペシャル〜』をやっている時に携帯メールが来たので、休憩時間に開けてみると、お相手は三宮にある劇場「シアター・エートー」の支配人・大下順子さんからでした 大下さんは、我が敬愛する大先輩・春田純一さんが座長を務めるパフォームユニット「春匠」のプロデューサーでもあるのですが、「今日、神戸との事ですが、明日の午前中会えたら……」と ワ〜オッ 昨年の秋にいろいろお話させて頂こうと三宮でのお会いした時、サプライズで春田さんを呼んで頂いて、その時に飛び出した企画が……
昨年は『大戦隊ゴーグルファイブ』が、そして今年は『科学戦隊ダイナマン』が40周年という事もあり、「何かやりたいネェ〜」という話もしていたのですが、何せ春田さんは超ご多忙な上(神戸と東京を何往復もされ)、秋には舞台『蒲田行進曲完結篇・銀ちゃんが逝く』で階段落ちのアクションをやられるとか
こりゃ、今年中にイベントを増やすのは厳しいかナァ〜 と思ったりもしたのですけど「諦めたら、そこで試合終了ですヨ」って事で、「今年の12月31日までは40周年ですヨ」と自分に言い聞かせ、強く思い続けていたら、この日の再会で何か出来そうな「光」が見えて来ました
とにかく『銀ちゃん……』を無事に完走して頂かないとネ
という訳で、『蒲田行進曲完結篇・銀ちゃんが逝く』は、少年隊の錦織一清さんが演出を担当し、出演者は春田さんや大下さんの他、『電撃戦隊チェンジマン』チェンジグリフォンの和興さん、『平成ゴジラシリーズ』や『超電子バイオマン』ブルースリーをはじめとするブルーのアクションを担当した喜多川2tomさん、『二代目はクリスチャン』でもお馴染みの元JAC・山本亨さん、『仮面(スカイ)ライダー』のゼネラルモンスターをはじめ、数多くの悪役を演じてこられた重鎮・堀田眞三さん他、豪華レジェンド俳優さんの共演も見ものデス
posted by ショッカーO野 at 22:23| 日記
2023年06月05日
神戸の味
アトランタから戻り、中3日でまた羽田空港へ と言っても今度は国内線で神戸まで 3ヶ月に1度の三宮でのトークライヴも今回で82回目となりました いつものように朝一の飛行機で神戸空港まで行き、ポートライナーで貿易センターまで行ってホテルにチェックイン 半年前に定宿にしていたホテルが長引くコロナ禍で廃業してしまい、前回から新しいホテルに変えましたが、朝のルーティーンは変わらず
まず向かうのは、元町近くにあるお好み焼き屋「小町」さん 前回は、お店が臨時休業だったので、半年振りとなります 食べたかったァ〜〜 ましてやアメリカ帰りという事で、和食成分()を渇望していたかも
ママさんの神業を目の前に観ながら、ショッカー軍団の皆と揃って「スジ豚モダン」
ガッツリとエネルギーチャージしてから、集合場所の阪急・神戸三宮駅西口へ行き、『マル秘ので街探偵事ム所in神戸〜アトランタスペシャル〜』(爆)に臨んだのでありました、とさ
posted by ショッカーO野 at 23:42| 日記
2023年06月04日
アトランタ〜ウルトラの国〜神戸
昨夜のトークライヴ『マル秘ので街探偵事ム所#289』に御来場頂いた皆さん、有難う御座いましたm(_ _)m 3時間まるまる「アトランタ旅行記」で盛り上がってしまいました で、パスタイムに行く前、円谷プロのスタッフさんから聞いていたので、チョイと「墓場の画廊」という名の「ウルトラの星」に寄り道して、この子に会いに行って来ました この通称:コタロウ君が活躍する『ウルトラマン物語』と言えば、84年に公開されており、声は野沢雅子さんが担当してましたネェ〜 で、会場では、水木一郎アニキが歌う「ウルトラマン物語〜星の伝説〜」が流れてて、とても嬉しかったデス
って事は、成長したコチラの方(あ、前回=5月21日のブログの時とポーズが変わってる)は、声が石丸博也さんで、アクションを担当したのが大野剣友会の城谷光俊さん(仮面ライダーZXでもある)という解釈で あぁ〜、そう言えば、この時のグランドキングはウチの事務所・Mプロジェクトの先輩が演ってたっけナァ〜
なんて、きっかけがあると、約40年前の事もいろいろと思い出します で、本日6月4日(日)は、虫歯予防デー……、でもありますが M78星雲を経由して、神戸に飛びたいと思います 先月、4年振りに復活した『スーパーロボット魂』に、その前の東京公演で起こったドキュメンタリーに加え、9年振りに渡米して、改めてネタの神の寵愛を受けていると実感した「アトランタ『MOMOCON』探訪記」、現在、如何に日本のアニメや特撮といった「ヲタク文化」が全米で評価されているか等々、ガッツリと楽しくお話したいと思います 元の日常に戻すべく、初めての方も久し振りの方も、是非奮ってご参加ください トークライヴ『マル秘ので街探偵事ム所in神戸#82』は、昼12:30に阪急・神戸三宮駅西口改札出て地上に降りた所のコンコースに集合 13:00〜ステーキランドのあるアーケードをJR三ノ宮駅方面に歩いて200mほどを左折した所にある「ビッグエコー」の4F・パーティールーム(受け付けは1F)で17:00まで開催しているのと、途中参加も歓迎ですので、急遽来られるようになった方もご遠慮なくド〜ゾ 終了後は、さらにラジオでも言えないアブナイ話をガソリン注入してから、さらに爆発させる予定デス
posted by ショッカーO野 at 01:19| 日記
2023年06月03日
追加戦士&ステキな出会い続々
アトランタ2日目 9:30にロビー集合 ホテル内のレストランで朝食バイキング これに若いインド人のシェフがその場で焼いてくれる具沢山オムレツが加わります 朝からガッツリ 既に早朝からエネルギー充填120%状態でした
出番までは大分時間があるので、腹ごなしに別棟にある『MOMOCON』会場(長〜〜い廊下を抜けて行くので雨の日でもダイジョ〜ブ)に向かうと、既に沢山の人の群れがゲートに行列を作ってましたが、Bryanの話では「土・日はこんなもんじゃない」との事でした
コンベンションホール(「幕張メッセ」や「東京ビッグサイト」みたいな所の、もっとデカイ施設)に着くと、沢山のアミューズメント機器がディスプレイしてある「ゲームエリア」を通り過ぎ、ヲタクショップが林立する「ディーラーズエリア」へ すると、最初に飛び込んで来たのが、Bryanが運営する「プラモデルコーナー」で、彼のスタッフが切り盛りしていました。Bryanは、モデラーでもあり、マイアミにある模型ショップのオーナーなのデス の『仮面ライダー』やショーウインドウの中の作品の殆んどが彼の手によるものだとか
で、時間の許す限り「ディーラーズエリア」内をぶら〜り 両サイドにあらゆるグッズショップが軒を連ねる中、彼方此方のコーナーで、ゲスト作家さん達のサイン会をやっていたり、特設リングの上でプロレスの試合が展開していたり、痛車がズラリと並んでいたりと、正に「ヲタク天国」
そして、本当に沢山のレイヤーさん達が場内を闊歩していて、また、そのどれもがクオリティーが高い なので、特に琴線に触れたステキな皆さんには記念撮影をお願いしました
コチラは『チェンソーマン』の岸辺、パワーちゃん、早川アキ
『リゼロ』のレム&ラム 日本じゃ、とても声をかけられないけど、アメリカなら……、って訳でもなくて、コレには強い味方・最強の「追加戦士」の助けがあったからなのでした
Makiさんと同じく僕の通訳&ヘルパーを担当してくれるYuriさん登場 文字通り「力の2号」な感じで、「一緒に撮りたい人がいたら、声かけますので言って下さいネェ〜」と、頼もしい 実は彼女とは9年前の『Anime Weekend Atlanta』でお会いしていたのでした それからMakiさん&Yuriさんの「Wライダー」に助けられながら、楽しくて快適な『MOMOCONワールド』が展開されてゆくのデス
夕方5:30〜 僕のイベント1発目は、現役アクションマン時代の話を中心にしたトークショー『Shocker OH NO』(ステージタイトル、ただ名前のまんまやん) 日本では一切公開した事のない(このブログでも)秘蔵写真や映像を交え、一応英検2級の無手勝流を駆使しつつも厳しい所は、Yuriさんに全面フォローしてもらって無事クリア
終了後の記念撮影は『超電子バイオマン』で
で、初日打ち上げは車で20分ほど行った(やっぱりアメリカは車社会なんですネェ〜 以降、移動は全て「Uber=タクシー」でした)韓国焼き肉屋さんで、『ギャートルズ肉』 もう、「ドォォ〜〜〜ダァァ〜〜〜」って感じで、ビジュアルで度肝を抜かれ、その美味さに腰が抜けました
出会いに「カシャッ」、いや、感謝 メッチャ美味かった〜〜 そして、そんなあらゆるステキな出会いは、まだまだ続くのでありました、とさ
で、雨もやんだ事だし、今日は17:00〜、中野・パスタイムで『マル秘ので街探偵事ム所#289』をやった後、明日は朝一の飛行機で神戸へ飛んで13:00〜、神戸・三宮で『マル秘ので街探偵事ム所in神戸#82』とトークライヴ2Daysを開催します 久し振りの方も初めての方も大歓迎デス 本日はJR中央総武線・中野駅南口改札に16:45集合(パスタイムに直行でもOK)、日曜日は12:30に阪急・神戸三宮駅西口改札出て1Fに降りた所に集合。カラオケ「ビッグエコー」のパーティールームで17:00までやっているので、途中参加もOKデス 参加費:どちらも3500円(東京1ドリンク、神戸フリードリンク)
posted by ショッカーO野 at 11:05| 日記
2023年06月02日
アトランタに到着
という訳で、先週から約1週間、アメリカはジョージア州アトランタに行って来ました 今回の目的は、『MOMOCON2023』に出演する事で……、
『MomoConは、日本のアニメ、アメリカのアニメーション、コミック、ビデオゲーム、卓上ゲームのファンを集めて、コスチューム/コスプレ、巨大な出展者ホールの閲覧、お気に入りのショー、ゲーム、コミックの背後にいる有名人の声優、デザイナー、作家との出会いなど、この4日間のイベントで彼らの情熱を祝います。』【MOMOCON公式サイトより】
実は、2020年にオファーを頂いていたのですが、折からの新型コロナウイルスによるパンデミックで、初年度は中止、その後も海外からのゲストが受け入れられず、やっと今年からという事になり(それも急遽)、日本からは僕だけが行く事になったのですが、正式にオファーが来た時、開催日から1ヶ月を切っていた上、『スーパーロボット魂』直前準備もあり一番バタバタしている時でもあったったので(5月のスケジュールも既に決まっていたし)断る選択もあったのですが、アメリカの友人との4年越しの約束を果たしたいという気持ちもあったので、行く事にしました
5月25日(木)18時25分、デルタ航空296便で羽田空港国際線ターミナル(移動が楽だったァ〜)をテイクオフ 機内では、映画『バットマン リターンズ』『バットマン ビギンズ』『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(どんだけ『バットマン』好きなんだ)と観まくっていたら、約13時間後、アトランタ空港にランディング ……と、現地時間は、25日(木)18時10分って、時間が戻っとるがな じゃ、このままアトランタで暮らせば、1日分若いまま過ごせるのか な〜んて考える余裕もなく、とにかく広〜〜〜〜〜〜〜〜い空港内を預けたスーツケースを求めてうろうろしている内に時間はドンドン過ぎ、やっとのことで到着ロビーに辿り着いたら、そこには古くからの友人であるArdithが待っていてくれて、安心感でそれまでの疲れが一気に飛び、コンベンション会場でもあり宿舎でもある「オムニアトランタホテルアットCNNセンター」へ
ロビーに行くと、そこには今回僕を呼んでくれたアメリカの兄弟・Bryanの姿が Ardith同様4年振りの再会を喜んでいると、さらにそこへ、今回通訳を含め僕の世話を担当してくれるボランティアスタッフのMakiさんと「はじめまして」
彼女とは同郷(神奈川県)という事で一気に話も弾みましたが、本当にいろいろと助けてもらう事になります
で、取りあえずチェックインして部屋に案内されると……、エッ、広くて良い部屋だけど、ベッドがない
……てな訳あるか〜い しっかり奥の間にベッドルームが って、ベッドもデカッ さすがはアメリカ、何でもデカイ
さらに、広いシャワールームに加え、トイレも洗面所も2つあって、おまけにテレビも2台 いや、泊まるのボク1人だけですけど
だもんだからバルコニーも当然広い そして〜〜〜、
窓からは、CNNセンターが ここ、よく深夜テレビで観たわァ〜〜
ホテルの部屋に感動している内に気づけば時刻は夜の10時過ぎ そう、アトランタは、結構遅い時間(21頃まで)まで明るいのデス だから日本にいる感覚で遊んでいると結構な時間に ホテル内のレストランの営業時間が終わってしまったというので、すぐ隣りにあるバーへ
イベントの成功を祈念してカンパ〜イ
そしてこれより、エキサイティングでパワフルでとにかく楽しい夢のような時間が始まるのでありました、とさ
更に深く!
posted by ショッカーO野 at 23:45| 日記