アリガトウ、松葉杖

　入院・手術以来、移動をサポートしてくれた松葉杖を、今日病院へ返して来ました　片方は昨年中に返却していたのですが、遠距離移動や繁華街、ターミナル駅他、人混みに行く時とかに、万が一の事があると、再断裂の恐れもあったりするとの事で（実際に目黒駅で、スマホ歩きの女性に足を踏まれた事もありましたけど）周囲への注意喚起も兼ねて１本だけ携帯していました　それが本日、主治医の先生から、「もう全て普通通りで良いですヨ」という事になって、お役御免となりました

　いきなり激しい運動は大変かとは思いますが、徐々に多方面に動き出し、ジャンジャンと出歩き、完全復活していきたいと思います　ま、外に出れば、昨日のブログのような「神の瞬間」に立ち会う事も出来る訳ですから　

　あぁ〜、明後日、２月２日（土）の中野・パスタイムのトークライヴで、皆さんに「奇跡が出来るまで」の巡り合わせエピソードを直接話すのが楽しみデス

『キン肉マン』の奇跡

　新宿・歌舞伎町にある『週プレ酒場』が期間限定で『キン肉マン酒場』になっているという情報をネットで知って気になっていたのですが、何とか開催最終日にギリギリ間に合いました　それも、凄い展開になって……

　通常営業の『週プレ酒場』には、一昨年の夏に来ているのですが（２０１７年９月５日のブログに詳細が出てます）、『キン肉マン酒場』は、連日予約が殺到しているとの事だったので、厳しいかナァ〜と思っていましたが、奇跡が起こりましたネェ〜

　いつもなら壁一面に巨大なグラビアアイドルの写真がドド〜ンと貼られているのですが、『キン肉マン酒場』開催中、壁はこんな感じで　更に店内には貴重な原画が額装されて飾ってあったり、キャラクター玩具やフィギュア、キン消し等がズラリと展示してありました

　思えば、放映当時は『キン肉マンショー』もずい分やりました　初めてやったのは、静岡県・日本平のフェスティバルで、キン肉マンを『ウルトラマン８０』のスーツアクターだった奈良光一さんが演じたのですが、その時奈良さんが、「今日はプロレスだから、いつもと立ち回りを変えるヨ」と、楽しんで殺陣をつけていたのを覚えています　またある時は、ショーの後のサイン会でキン肉マンが登場する時、ＰＡ（音響係）さんの後ろで、神谷明さんの声マネで挨拶をアテて、「アレッ、こんなセリフ、ＢＧＭに入ってたか〜」と、ＰＡさんを慌てさせたり　モチロン、スグルも沢山演りました　てな訳で、久し振りに分身とご対面

　……そして、ここからが本当の『奇跡』の始まりはじまり〜　事の発端は、学生＆現役スタントマン時代から、いつも遊んでもらっている集英社の「兄貴」と、クッシーこと串田アキラさんを囲んで『ガツガツの会』という食事会を不定期に開催していたのですが、昨年は、僕のケガとかもあった為、クッシーからも「ショッカーが酒飲めるようになってからな」　……という事で、年が明けてアルコールが解禁になり、やっと開催出来たのが、昨日・１月２９日　奇しくも、この日が『キン肉マン酒場』の最終日だった事もあって、青山で食事をしてから、「行ってみますか」と、店に確認の連絡をしたら、ナント、原作者・ゆでたまご＝嶋田隆司先生も来店されているとの事　で、嶋田先生とクッシーの再会となり、先生、大喜び　そして、たまたま居合わせたファンの皆さんは狂喜乱舞の大盛り上がり　クッシーがファンの皆さんに「ゥオッス」と挨拶した後は、お店のカウンターで、集英社のスタッフの方達も交えて、懐かしい話に花が咲きます　で、そんな姿を横目で見ながら、僕は集英社のカメラマンさんと話をしていたのですが、カメラマンさんから「今日は、『シティーハンター』の映画の完成披露試写会があって、神谷明さんも時間差で新宿にいらしたようですヨ」という話を聞き、たまたまこの日は、昼間に『ショッカーＯ野の秘密基地へようこそ』の収録があり、ゲストのサイキックラバー・ＹＯＦＦＹから、「以前、僕達が神谷明さんのファンだって言ったら、ショッカーさんが会わせてくれて、一緒に食事できたのがすごく嬉しかったデス」と、言われた事も思い出したので、せっかくクッシーと嶋田先生がいらっしゃるので、電話でお声だけでもどうかナァ〜と、こっそり神谷師匠に電話してみました　

「ショッカーＯ野です」「オォ〜ッ、久し振りだナァ〜  どうした〜」「師匠、今、『キン肉マン酒場』に来てまして、すぐ横に串田アキラさんと嶋田先生がいらっしゃるんで……」「Ｏ野、『キン肉マン酒場』って何処にあるんだっけ」「歌舞伎町です」「今、俺も歌舞伎町」「エ〜〜〜ッ」「今日、『シティーハンター』の完成披露試写会でさ、さっき終わって、皆で打ち上げしてるんだけどさ、中抜けしてチラッと顔出すわ」

　で、こうなりました　嶋田先生にもクッシーにもサプライズとなり、また、偶然お店に居たお客さんからもどよめきが起こり、そんな中、「牛丼一筋３００年〜」も披露されて、やんややんやの大喝采　正に「神対応」な神谷師匠に惜しみない拍手と声援が飛び、期せずして、『キン肉マン酒場』の有終の美を、信じられない豪華さで飾る事となりました　

　嶋田先生も喜び、クッシーも喜び、神谷さんも喜び、ファンの皆さんも喜び、皆が幸せになった一夜で御座いましたが、何より集英社のスタッフの皆さんが、「プライベートなのに申し訳ありません」と恐縮しつつも、読者の皆さんの笑顔に一番喜んでたのが、とっても印象的でした　作品愛、仕事愛を感じました

　そんな奇跡の瞬間については、今度の土曜日・２月２日のトークライヴ『マル秘の出街探偵事ム所』で、さらに詳しく臨場感タップリにお届けしたいと思います

　いやあ、やっぱりトークライヴの直前には、ネタの神様＝奇跡が降臨しますネェ〜

安否確認（爆）☆☆☆

　久し振りに『電磁戦隊メガレンジャー』の主題歌歌手・風雅なおとさんと飲みました　直接会うのは、昨年１１月４日の『スーパー戦隊魂〜百花繚乱編〜』以来なので、約３ケ月振りぐらいですか　以前は、ちょくちょく一緒に飲んだりカラオケ行ったりしていたのが、ここのところ、なかなか連絡が取れなかったり行き違いが多かったりで（あ〜、そういえば去年の今頃も連絡取れなくってメガイエロー・たなかえりチャンに心配かけてたっけ）、「どうしてるかナァ〜」と思ってたら、先週の神戸のトークライヴの日に、今月マンスリーゲストとして呼んでもらった『特撮ラジオ、略してトクラジ』のパーソナリティー・ぎんくじらさんから来月のマンスリーゲストが風チャンだと聞いたので、「こりゃ、会っちゃった方が早かろう」と、収録の見学に行きつつ、「安否確認」をして来ました　元気で何より

『仁義なき戦い』『ゼイラム』『この世界の片隅に』……

　ある時は俳優、またある時は監督、またある時は刺青師、そしてある時はガンエフェクトコーディネーター……、しかしてその実体は　と、長きに亘って映画、テレビ界で八面六臂の活躍をされている栩野幸知さんの個展を見に行って来ました　栩野さんの俳優デビューは、１９７４年公開の『仁義なき戦い・頂上作戦』という事なので、今年で芸能生活４５年になるんですネェ〜　そして、俳優業の傍ら、撮影用小道具の銃器を作って火薬効果を仕掛けたり、劇用の刺青を描いたりしていたら、腕の良さが高評価を受け、スタッフの仕事もするようになったのですが、そのきっかけが大林宣彦監督との出会いからだったというエピソードも素敵過ぎます

　で、今週月曜日が最終日という事だったので、神戸からの帰路、羽田空港から直行しました　会場は下北沢の『ギャラリーＨＡＮＡ』　駅周辺が大工事中で大分変わってしまったので道に迷うかと思いきや、Facebookで詳しい行き方が解説されていたので、５分ほどで難なく到着

　入り口を入ると、いきなり「パララ〜〜〜 バララ〜〜〜」と、『仁義なき戦い』のテーマがエンドレスで流れてきそうな、刺青、刺青、刺青のオンパレード　まずは、『水滸伝』より「浪裏白張順」

　１９８３年、公開直後に脚本・主演を務めた金子正次さんが病死した事でも話題を呼んだ映画『竜二』の刺青。相手役の永島暎子さん好きだったナァ〜

　刺青が登場する作品として、何度も映画化、ドラマ化された『花と龍』より左肩の刺青　村田英雄さんの同名タイトルの歌も懐かしい

　「鯉の滝登りに野球選手」　題して『カープ鯉』　流石は広島出身　「カ〜プ カ〜プ カ〜プ広島 ヒロシ〜マ〜カ〜〜プ〜〜」　カープファンにはタマラナイ　「カープ女子」の貝原怜奈ちゃんにも教えようっと

　週刊ヤングマガジン連載の人気コミックで、テレビドラマやＯＶＡにもなった『代紋ｔｅｋｅ２』の読者プレゼント用に描いた刺青額

　『第１９回東京大学駒場祭』ポスターの刺青　本当に刺青関係だけでもいろんな仕事をされています

　中には、こんな可愛い刺青も　招き猫天神　

　で、コチラは『刺青招き猫』　個展ですから、モチロン、気に入った作品は購入する事も出来ます　この猫ちゃんは売約済みでした

　コチラは『刺青ハンガー』なんだそうデス

　雨宮慶太監督作品の劇場映画『ゼイラム』＆『ゼイラム2』で栩野さんが演じた「村田」役の衣裳　刺青柄のジャンパーって

　で、『ゼイラム』『ゼイラム２』で、ヒロイン・イリアこと森山祐子さんが使用したプロップガン　映画公開当時、バンダイチャンネルで僕がパーソナリティーを担当した『Ｂ−ＣＬＵＢ ＴＶ』に祐子ちゃんがゲストで来てくれたり、雨宮監督は勿論、ゼイラムのスーツアクターがＡＡＣの吉田瑞穂君だったり、イリアのスタントが同じくＡＡＣの大橋明君だったり、『ゼイラム２』とうでは、イリアの相棒・ボブ（人工知能）の声が井上和彦さんだったり、『宇宙刑事シャリバン』の時の上司（爆）・ガイラー将軍でお世話になった栗原敏さんも出ていたりと、知り合いも沢山関わっていて、大変思い出深い作品デス　五反田の東洋現像所（現・ＩＭＡＧＩＣＡ）の試写会にも行ったナァ〜

　如何にも「雨宮ワールド」な銃器も見事に再現されています

　雨宮監督繋がりで、劇場映画『人造人間ハカイダー』より「ハカイダーショット」プロップガン

　で、此方は撮影用の電気発火銃

　映画や刑事ドラマの銃撃シーンでよく出てくる銃器の仕組みがよく分かります

　此方は、９８式射爆照準器、１００式射撃照準器　受注生産になってました　何でも作れるんですネェ〜

　黒澤明監督の代表作の一つ『七人の侍』で、三船敏郎さんが演じた「菊千代」の人形も

　オオ〜ッ、こ・れ・は〜〜　『帰ってきたウルトラマン』のモンスターアタックチーム『ＭＡＴ』のヘルメットが何故ここに

　……って、これはヘルメットコレクターの栩野さんが趣味で作ったもので、当然ながら非売品　ちゃんと無線機のマイクロフォンも伸びるし、ライトも点く　ベースのヘルメットは廃材を利用との事　流石デス

　「被って良いよ」と、許可を頂いたのですが、恐れ多くて深々と被れず　でもすっかり気分はＭＡＴ隊員で、「ワンダバダバダ ダバダバダ ダバダバダ……」と脳内再生しまくり　一番テンション上がったかも　

　そして、此方は長編アニメ映画『この世界の片隅に』のすずさんの家の模型

　この映画では、声優として、船頭、和尚、憲兵、闇米屋のばあさん、空襲警報の声、玉音放送の１人６役を務めた他、広島弁指導も担当された栩野さん　役者としても多才デス

　他にも俳優としては、『牙狼-GARO-』や、１９８８年公開『異人たちとの夏』、２００５年公開『あずみ２』、２０１４年公開『THE NEXT GENERATION パトレイバー 第4章』（ エピソード６に１０式 戦車長役で、衣裳は全て自前で出演されたとか）等、話題作にもたくさん出演され、ガンエフェクトコーディネーターとしては、前述の『人造人間ハカイダー』の他にも、映画『ホワイトアウト』や『特捜ロボジャンパーソン』でも活躍　『ホワイトアウト』では、雪山でのロケに対応して、電着発火+電動排夾のプロップマシンガンを作ったとの事　また、刺青師としては、伊丹十三監督の映画『ミンボーの女』をはじめ、映画、Ｖシネマ、テレビ、舞台と数知れず

　ハイ、そんな肩書の多いコンビで、今年は『Ｍ−１グランプリ』を狙いま〜す　ウソです　こんなお茶目な栩野さんと出会ったのは、今から２８年前　永井豪先生が監督し、大槻ケンヂさんが主役を務めた『空想科学任侠伝 極道忍者ドス竜』の撮影の時で、六本木のバーを貸し切りにして、そこにヤクザの親分集が会議しているというシーンでした　豪先生が監督という事で、所縁の作家達＝親分集が集結　ジャンルも藤子・Ｆ・不二雄先生や長谷邦夫先生といった漫画家に加え、『ダーティペア』の高千穂遥先生や『亜人戦士シリーズ』の川又千秋先生、『ハイスピード・ジェシーシリーズ』の斉藤英一朗先生達、ＳＦ作家、『ジパング』の林海象監督と多岐に亘り、さらに『忍者戦隊カクレンジャー』の百地三太夫・坂本あきらさん、そして、「金田一耕助」こと古谷一行さんといった大物俳優までと、超豪華　そこに、本来、総長役でキャスティングされていたのが、豪先生の師匠でもある石ノ森章太郎先生だったのですが、ちょうど中央公論社の『萬画 日本の歴史』のリテークが出てしまい参加出来ず、石ノ森先生から「代わりに行って来い」と、名代で参加させて頂いたので、「何でもします」と、豪先生に伝えると、「作家の先生達を殺すのに、派手に死んでもらうのが難しいので、大野さん、撃たれて椅子から派手に転げ落ちるのやってもらえますか」と　ハイ、喜んでやらせて頂きました　会議しているところに乱入した新興勢力の親分・安岡力也さん（実はエイリアン）の命で、部下役の女子プロレスラー・尾崎魔弓さんにマシンガンで撃たれ、派手に死なせて頂きましたが、この銃器を仕掛けたのが栩野さんで、次の日、埼玉県飯能市にある高校（力也さんのアジトという設定）でのロケでは、『仮面ライダーＢＬＡＣＫ ＲＸ』のダスマダー大佐で御馴染み、松井哲也さん演ずる忍者「鈴鹿八耐」を倉田プロモーションやエキストラの皆さん５０人と一緒に追いかけるシーンで、豪先生から、「大野さん、先頭で銃を撃ちながら走って」と、オイシイ役を頂いて、本番直前に撃ち方の指導をしてくれたのも栩野さんでした　さらに主役の「ドス竜」こと百地竜を演じたオーケンの背中に見事な刺青を描いたのも、モチロン、栩野さんでした

　面白い作品も沢山見られたし、ステキな再会が出来て、本当に嬉しかったデス　行ってヨカッタ〜

更に深く！

神戸・三宮〜六甲の旅

　今年も神戸の新春一発目のトークライヴに行って来ました　第６５回目を迎える関西トークライヴ『マル秘の出街探偵事ム所ｉｎ神戸』、前夜、中野・パスタイムで行なった『東京口演』後、久し振りに野方の「鶏あえず」に年始の挨拶を兼ねて　天辺過ぎに帰宅して、深夜３時から『電脳警察サイバーコップ』話炸裂の『特撮ラジオ略してトクラジ』の再放送を聴いてから就寝　朝６時半に起きて羽田空港へ

　そして、空路神戸へ　天気が良くて空からの景色も抜群　東京湾上空から都内を臨む　左下にポツンと見えるのは、風の塔

　順調に神戸空港に到着し、いつものホテルにチェックイン　……後、ルーティーンのように、大丸三宮店近くにある毎度お馴染みのお好み焼き屋『小町』さんへ　

　当Ｈ.Ｐ初登場　神業のコテ捌き　『小町』のママさん　この時期限定の「牡蠣ブタもだん焼き」（例年は「牡蠣スジもだん）を前回に続き、頂きました　これまた美味し

　で、１２時半の集合時間には、阪急三宮駅西口コンコースへ行き、１３時から、ここ数年お世話になっている『カラオケマック』のパーティールームで、１１月の『スーパー戦隊魂』で起こった驚きのハプニングや『宣弘社テレビコンサート』の楽屋に現れた『シン・ゴジラ』『進撃の巨人』『宇宙戦艦ヤマト』の〇〇、『天国と地獄』の話の他、今回もラジオで言えない事大爆発でお届けしました

　そして、１７時にトークライヴを終えてから、何人かのショッカー軍団とそのまま向かったのが、前の週にカンテレ開局６０周年記念ドラマ『ＢＲＩＤＧＥ』の舞台となった街「六甲」　此処では、我がアミーゴ・石原慎一さんの『青春ラジメニア・トリビュートライヴ』があり、『救急戦隊ゴーゴーファイブ』『重甲ビーファイター』をはじめ、代表曲の数々はモチロン、『青春ラジメニアの歌』の他、ラジメニア『』関連の曲もカヴァーしたりしてくれました　ラストソングでは、ＭＣで言葉を詰まらせながらも、「ギルス」へのエールを込めて『仮面ライダーアギト』を熱唱した慎チャンの姿に胸が熱くなりました

　一夜明けて、ホテルをチェックアウトした後は、例年通り神戸市役所方面へ　今まで撮った事のなかった市役所前の噴水を

　フラワーロード沿いの花壇には、四季折々の花々がシーズンごとに植え替えられていて、いつも観る者を癒してくれます

　平和の願い、希望の灯

　モニュメントへ向かう並木道もすっかり葉が落ちてました　季節は冬なんですネェ〜

　コチラは、昨年１０月に撮影したもの　秋と冬では、こんなに違います

　そして、震災モニュメントへ。

　４日前は、追悼集会で沢山の方が訪れたようですが、この日は誰もいなかったので、被災された方たちの名前が刻まれたモニュメントに、鎮魂の祈りを込めて合掌。

　帰りの神戸空港で聴いたアナウンスでは、「新千歳空港行きご利用のお客様、周辺がホワイトアウト状態だった場合、神戸空港に引き返す場合もございます」　行き先が羽田で良かったと胸を撫で下ろしましたが、２４年前の阪神大震災直後、『学研アニメ友の会』のイベントで広島に行くのに、「悪天候で広島空港周辺に濃霧が発生しているので、着陸出来ない時は、羽田に引き返すか、福岡空港に着陸します」と言われ、ドキドキだったのですが、運良く我々の乗った便だけ（前後の便は、全て福岡空港に連れて行かれたそうデス）が無事広島空港に着陸出来て、イベントに間に合った事を思い出しました　まあ、イベントも「生もの」ですから、いつ何が起こるか分かりませんが、だからこそ、毎回、真剣に熱く臨みたいと思っています　次回、神戸トークライヴは、４月２１日（日）デス

更に深く！

おかげ様で３００,０００アクセス

　このＨ.Ｐを開設してから１１年を過ぎ、新しい年を迎えて数日経った１月９日、遂に当サイトのアクセス数が３０万を突破致しました これもひとえに、「あいつ何してるだろう」と、温かい気持ちで遊びに来て下さる皆様のおかげデス　本当に有難う御座いますｍ（＿ ＿）ｍ

　思えば１１年前、まだTwitterやFacebookではなくmixiだけを細々と()書いてた時代　ブログクイーンの中川翔子ちゃんや、ブログキングのなべやかんチャン達との『サンバルカンごっこ』が楽しくて盛り上がってたら、それを見たスタッフが「Ｈ.Ｐ作りましょう」と始めた当サイトですが、そのおかげで、消息不明だった(僕がネ)親戚筋のお姉さんや高校時代の友人と連絡が取れたり、ラジオ番組やトークライヴ等の告知が出来たり、皆さんからメールを頂いたり、コミュニケーションツールとして本当に役立ってくれてます

　で、３０万アクセス突破御礼行脚という事で、本日１９日（土）が東京・中野、明日２０日（日）が神戸・三宮と『新春トークライヴ２Ｄａｙｓ』　今夜は、中野・パスタイムで１８時から第２３８回『マル秘ので街探偵事ム所』、新春なので、珍しく可能な限り禁断の予告をば……　この年末から年始の間に起こった、まさかの『天国と地獄』、「完結したはずの大河ドラマが第２章」、ア〜ンド、『新春運試し』って事で、カレンダーが当たるガチャポン大会も

　参加希望者は、１７時４５分にＪＲ中央総武線・中野駅南口改札に集合　集合場所には僕をはじめ、一目で「ソレ」と判る連中が居ます　仕事等で遅れる場合は、直接会場のパスタイムへ　改札を背にバスロータリーを渡り、不二家の角から真っすぐアーケード商店街を通り、抜けた所の交差点（中野五差路）を左に曲がった２軒目の雑居ビル２Ｆデス

　そして、明日２０日（日）は、１３時から神戸・阪急三宮駅すぐ前のカラオケボックス『カラオケマック』パーティールームにて１７時迄『マル秘の出街探偵事ム所ｉｎ神戸』を開催
　コチラは、ここ３ケ月に起こったラジオでは聴けない門外不出のエピソードの数々（『スーパー戦隊魂』終了後の楽屋で何が）を引っ提げ、新年最初の神戸に参上します　はたして、「神戸の直前にはネタの神が降りて来る」のジンクスは、今年もあるのか
 参加希望者は、明日１月２０日（日）昼１２時３０分、阪急三宮駅西口改札出た所（マクドナルド前）に集合、コチラにも僕とショッカー軍団が集結してます　途中から参加の方には、開演時間前に会場への行き方をTwitterで呟きます 参加費はいずれも３５００円で、中野は１ドリンク付き、三宮はソフトドリンク飲み放題付き

　神戸トークライヴ終了後は、ちょうど六甲道で１７時半に開演するアミーゴ・石原慎一さんのライヴに行く予定デス　では、関東&関西で、楽しい２日間を過ごしましょう

今年もファイヤー❣❣

　近くの小学校で毎年開催している『どんど焼き』に行って来ました　都内でも、こういった昔ながらの行事をやっているのが嬉しくて、ここ数年、地元にいる限りは参加しています

　今朝、情報番組で、神社とかに『どんど焼き』にと称して、処分に困った物（中には燃えない塩ビ製のの玩具の人形や位牌、仏壇、神棚、へその緒なんてのも）を置いて行く人達が沢山いて困っているというニュースをやっていましたけど、此処のは、事前に運営スタッフである児童館の子供達が、町内をリヤカーで周って松飾りを集めてましたっけ　でも、当日も受け付けていたので、小学校の入り口でボランティアの人達が、その場で可燃出来る物と不燃物（松飾りを束ねる針金やプラスチック製の飾りはともかく、紙も燃えて風で飛ばされると火災の原因となるので不可　厳しくチェックしてましたが、それでもそこを通さずに、直接袋ごと『囲炉裏』に投げ込もうとして消防士さんに注意されているうっかりさんも居ました）に分けられ、安全第一で点火されました

　で、僕的な楽しみは「どんど」より「しるこ」　という訳で、『振る舞い汁粉』を頂きました　この街では、かれこれ４０年以上も続いているイベントという事で、ここにもやはり「継続は力なり」を実感しました

　……と、継続と言えば、明日で２３８回を数えるトークライヴ『マル秘の出街探偵事ム所』で御座います　２０１９年初なので、運試しも兼ねて、皆でワイワイやりたいのですが、初めての方もモチロン大歓迎ですので、キリ良く１月からスタートって事で、どうっすか　ケケロ〜〜　参加される方は、明日１９日・土曜日、１７時４５分にＪＲ中央総武線・中野駅の南口（中野ＺＥＲＯホール方面）改札口前に集合　僕の他にも一目見て「ソレ」と判る一団が　もしくは、南口改札を背中にバスロータリーを渡り、角の不二家を左に見て、アーケードを真っすぐ突き進み、ちょうどアーケードが終わった所が「中野五差路」なので、信号を渡らず、中野郵便局方面に曲がった２軒目のビルの２Ｆの『パスタイム』に１８時にお越しください　仕事等で遅れて来ても、自由に入れますのでご安心を　参加費：３５００円（１ドリンク付き）２１時までやってま〜す

今年も神戸に行きます❣❣

　あれから２４年が経ちました。あの時、ちょうどバンダイチャンネルで『東宝パニック映画特集』という番組をやる事になり、予習の為、自宅で藤岡弘、さん主演の『日本沈没』をビデオで観ている時、電話が鳴ったので出ようとビデオを止めたつもりが画面が切り替わらず、「アレッ」と思ってたら、実はそれが神戸の長田区のライブ映像だったという事で、愕然となった記憶があります。その事を、番組ゲストだった中野昭慶特技監督に話したら、国土地理院（現・国土交通省）をはじめ、関係各所に徹底取材しているので、建物も『ゴジラ』のような怪獣が壊すのと明らかに違う、リアルな破壊シーンを心掛けていたと聴いて納得したものでした。

　２０００年から始めた神戸・三宮のトークライヴ『マル秘の出街探偵事ム所ｉｎ神戸』も、今度の日曜日・２０日で６５回目となります　ディープな特撮界話……今回は昨年１１月に開催された『スーパー戦隊魂』のまさか の裏話から門外不出の大河ドラマ　天国と地獄話　等々、年頭からズッキュンバッキュン大炸裂でお届けします

　当日、昼１２時３０分に阪急三宮駅・西口改札出た所にあるマクドナルド前に集合　すぐ近くのカラオケＢＯＸのパーティールームで１３時から１７時まで、ガッツリとお届けします　事前の予約は不要ですので、日曜日、急遽スケジュールが空いた方も気が向いた方も、「思い立〜ったら〜吉日〜〜」と、お越し下さいませ　参加費：３５００円、ソフトドリンク飲み放題付き

　で、この日はナント　我がアミーゴ、石原慎一さんも神戸に来ていて、阪急六甲駅から北西に徒歩2分の神戸Ａｌｗｚｙｓで１７時半スタートでライヴをやるそうなので、三宮からオイラと一緒にイベントのハシゴは如何ですか

　放送開始３０年を迎えた『青春ラジメニア』へのトリビュートＬＩＶＥという事で、慎チャン曰く『ラジメニアの歌』や『ザ・チャンバラ」もカヴァーしようなんて企んでるそうですが、モチロン、オリジナルアルバムからの楽曲やOVA『バビル2世』、『ドラゴンボールZヒット曲集』、さらには『ゴーゴーファイブ』や『仮面ライダーAGITO』など特ソンの主題歌・挿入歌もタップリと歌ってくれるそうデス
　コチラのライヴのみ事前にチケットを神戸アクターズエージェントさんまでメール

[e-mail] <mailto:[e-mail]>

でお申し込みください、との事でした

　ではでは、関西の皆さん、２０日（日）は、神戸・三宮＆六甲で初顔合わせ＆大いに盛り上がりましょう

　……と、その前に前日の１９日・土曜日は、１８時から、東京・中野で毎月恒例のトークライヴ『マル秘の出街探偵事ム所』の新春一発目・通算第２３８回目をお送りします　年末年始に起こった信じられない出来事　大河ドラマ第２章　とにかく新年から大騒ぎ　今年の運試しも兼ねて、皆さんのお越しをお待ちしてま〜す

『ニヤニヤテキトーナイト９』

　ハイ、第１回目から応援させて頂いている『スーパー戦隊シリーズ』の仲間達から生まれたファミリーユニット・ニヤニヤブラザーズ＆シスターズ主催イベント『ニヤニヤテキトーナイト９』に遊びに行って来ました　『光戦隊マスクマン』レッド・海津亮介さんと『地球戦隊ファイブマン』ブルー・信達谷圭さんのブラザーズによる「オープニングまったりトーク」から、入れ代わり立ち代わり、歌ありトークありゲストコーナーあり、そしてチェキタイムありとバラエティーに富んだプログラムで、参加した超満員のファンの皆さんも大喜びでした

　今や「ニヤニヤファミリーの親戚」の１人でもある『ファイブマン』レッド・藤敏也さんは、星川学スタイルで登場　会場を沸かせました　他にもスペシャルゲストとして『ウルトラマンガイア』高山我夢こと吉岡毅志さんが登場し、ナント主題歌も披露してくれました　さらに「親戚」（爆）という事で、毎度お馴染み『高速戦隊ターボレンジヤー』レッド・佐藤健太君や、初登場の『ふたりはプリキュア スプラッシュスター』の主題歌歌手・うちやえゆかさん、スーツアクターの中川素州君も駆けつけ、「これでもか〜」な楽しいコーナーのオンパレードでした

　僕は最後の『チェキタイム』で、遠方から来た方達が皆無事に帰れるように、迅速にテキパキと進行する役目なのですが、前回、ちょうど、アキレス腱の手術で入院中で来られなかったので、その分、張り切りました　その出番までは、ロビーにあるカウンターバーで、以前このイベントで出会って、今回遊びに来ていた『マスクマン』Ｘ−１マスク・東真司さん（実は、同い年という事が判明 オオ〜ッ、アミーゴ）と昔の特撮ヒーロー番組話で盛り上がって（特に『ワイルド７』話で、２人で大笑いしてたら、「学兄ちゃん」こと藤さんも参加）ました

　中でも、今回新曲を発表したシスターズ（『超電子バイオマン』ピンク・牧野美千子さん、『電磁戦隊メガレンジャー』イエロー・たなかえりチャン、『星獣戦隊ギンガマン』ピンク・宮澤寿梨ちゃん）のパフォーマンス（お揃いのユニフォームが可愛くってステキ）はサイコーでした　これからも『ニヤニヤファミリー』を『サザエさん』一家に例えるなら、隣りの伊佐坂先生ポジションで、応援していこうと思っています

４０年振りの味

　入院前日、横浜で『自分探しの旅』をしていた時、中華街へ戻って食事でもと思っていたところ、上大岡で懐かしいお店を発見　僕が子供の頃からあった中華屋さんで、ウチの父親がやっていた店が近所にあった頃は、よく出前をとっていた事もあり、懐かしくってスタッフと入り、いろいろとシェアしました

　まずは大好物のかた焼きそばから

　その店の技量が分かるチャーハン　パラパラで美味し

　そして、僕にとってのこの店の思い出の味が、タンメンでした

　当時は、平打ち麵だったのが、玉子を練り込んだ黄色い麺に変わっていましたが、美味しかったデス

　で、餃子にビール……は、仕事前＆手術前だったのでビール抜きでしたが、熱々ハフハフで大満足　せっかくなので、　お店のお姉さんに、４０年振りに来た事を伝えると、お店も代が変わり、血縁ではないものの３代目になっていました　僕が子供の頃は、口髭がトレードマークの親父さんと小柄で明るい女将さんがやっていて、出前に来るお兄ちゃんが、いかついビジュアルに反して（）、安田大サーカスのクロちゃんみたいに女の子のような声で、「お待ちど〜さま〜」って届けに来ていたのを思い出しました　そんな懐かしい味に舌鼓をうってから、堀田眞三さんとのイベントに向かいましたとさ　そんな訳で、『入院前日シリーズ』（爆）４ケ月半を経て、おしまい

『サントラさん』

　松葉杖時代（時代って）、フル出動は出来なかったものの、可能な限りのバリアフリーを利用しつつ、イベントには言って居りましたが、ちょうど、『宣弘社テレビコンサート』のスペシャルインタビューで、『遊星王子』の村上不二夫さんに会いに行った日、「運命共同体」（爆）のザ☆カインズリーダー・貴日ワタリさんに誘って頂いて、昨年ゲストで呼んでもらった貴日さんのラジオ番組の公開録音も兼ねたイベント『サントラさん』に行って来ました

　メンバーは、貴日さんに、いつも『スペースカインズライヴ』の音楽監修を担当している腹巻猫さん、音楽ライターの早川優さんといったアニソン愛、特ソン愛に、劇伴愛に溢れた面々　オジサンばっかりだと殺風景なので（）、『スペースカインズライヴ』のフルート奏者でもある那瀬ひとみちゃんや声優の山本沙織ちゃん達が花を添えます

　内容は、それぞれが持ち込んだ三者三様のサントラ盤をかけながら、曲や番組にまつわるエピソードや裏話、さらには各人の熱き思いも飛び出し、アシスタントのオネエチャン達はポカ〜ン状態　ま、来場者も濃ゆい〜い人達ばかりなので、神保町という土地柄もあってか、何だかとってもディープな空間になってまいりました　中でも、早川さんの『西部劇シリーズ』は、登場したサントラ盤の曲が、僕が高校時代に作った自主映画『多羅尾伴外』で使用した曲と被ったりして、個人的にツボでした

　で、後半には、ゲストの麻宮騎亜先生も登場して、ご自身の作品のサントラ盤について、さらにディープに語られていました　昨今、『アニソンＤＪ』なるイベントが盛り上がっているようですが、時には、と〜〜っても昭和テイストな「ＤＪイベント」も楽しいナァ〜　という訳で、このイベントの続編と言いますか、ほぼ同じ顔ぶれで、『サントラさんの逆襲』

が、明日１４日（月・祝）１４時から、神保町『楽器カフェ』で開催されるので、特に成人式も関係ないので（笑）、観に行こうかと思っています　オォ〜〜ッと、その前に今日１３日は、阿佐ヶ谷方面に「ニヤニヤ」しに行こうかナァ〜

『ガッツジュン』『アイアンキング』『忍者キャプター』……

　『自分探しの旅』（笑）を終えて辿り着いた先は、「日本一小さな映画館」と言われる『シネマノヴェチェント』　「宣弘社・創立７７周年イヤー」という事で、数回に亘り、宣弘社作品の上映とゆかりのゲストをお呼びしてトークショーを行うという企画　第１回目の『月光仮面』大瀬康一さんから始まり、『アイアンキング』石橋正次さん、『光速エスパー』三ツ木清隆さん、『怪人四十面相』中田博久さんと来て、第５回目は、宣弘社唯一のスポ根ドラマ『ガッツジュン』の上映会　そして、迎えたゲストは、堀田眞三さん　この作品では、主人公の所属する野球部の元監督だったのが、ライバル校に移籍して試合を挑んで来るという、癖の強い監督役　このチームには『柔道一直線』の「足でピアノを弾く」でお馴染み、結城真吾役の近藤正臣さんが居て、野球部なのに、なぜか真っ赤な柔道着を着て、硬球を投げてお腹に当てる特訓（）をしてました　また、主人公チームには、キャッチャーに『秘密戦隊ゴレンジャー』キレンジャーの大岩大太こと畠山麦さんが居たり、他にも『ワイルド７』飛葉・小野進也さん、『変身忍者嵐』ハヤテ・南条竜也さんといった特撮ファンにはウハウハの顔ぶれ　さらに僕的には、試合のアンパイヤ役を『科学戦隊ダイナマン』ジャシンカ帝国・カー将軍をはじめ、『スーパー戦隊シリーズ』をはじめ、多くの東映作品で活躍された石橋雅史先生（昨年末、鬼籍に入られてしまいました。合掌。）演じられていた事デス

　実はこの日、当初は宣弘社さんから堀田さんのブッキングを依頼され、当日のマネージャーとして会場へ行ったのですが、上映が終わり、ロビーへ行くと、「いやあ〜ショッカーちゃん、この後のトークショー、一緒にやってくれないかい」「ハイ、喜んで」という訳で、急遽、司会をさせて頂く事に

　「行け〜、アリコマンドよ」「ッカイ〜〜」ゼネラルモンスター＆アリコマンドの「ネオショッカーコンビ」でお届けするトークショー　そう言えば、仮面ライダー生誕２０周年行事『仮面ライダーワールド』開催記念イベントが新宿東映で行なわれ、地獄大使こと潮健児さんと堀田さんの二大幹部がステージで共演された時も、その横でアリコマンド演ってたっけ　懐かしい〜

　堀田さんと言えば、この『仮面（スカイ）ライダー』のネオショッカー大幹部・ゼネラルモンスターだけではなく、僕的には初めて知った『仮面の忍者赤影』の根来忍群・蟻身眼兵衛、さらに、『大忍術映画・ワタリ』（公開は『赤影』より先だったものの僕自身が観たのが後だったので）の伊賀崎六人衆・シジマ、『仮面ライダー』のトカゲロン人間態・野本健、『忍者キャプター』の風魔烈風＆暗闇忍堂、『宇宙からのメッセージ 銀河大戦』のコーガー団長、『全員集合７人の仮面ライダー』の暗黒代将軍他、時代劇や刑事ドラマ等、本当に沢山出演されており、東映作品には欠かせない悪役俳優ですけど、忘れちゃいけない『アイアンキング』の不知火一族・不知火太郎の他にも、本作『ガッツジュン』や『闘えドラゴン』等、宣弘社作品にも多数出演されていらっしゃるので、その辺のお話をタップリと聴かせて頂きました　その際に伺ったお話をさらに掘り下げた上、現在も全国を、いや海外も含め精力的にご活躍されている近況を、ガッツリと語って頂こうという事で、ＷＥＢラジオ『ショッカーＯ野の秘密基地へようこそ』の第１３３回配信分にも来て頂きました　映画の良き時代やテレビの草創期等、貴重なお話のオンパレードですので、是非お聴きくださいませ〜

自分探しの旅！？

ま〜ぼ〜ろし〜の〜 みど〜り 求めて〜〜　昨年、入院する前日、横浜・赤レンガ倉庫近くで開催予定だった『横濱音楽波止場』の司会をする為、車で横浜へ　ところが、あと５分で会場に到着というタイミングで携帯が鳴り、「荒天の為、中止です」と　一緒に出演予定の松本梨香ちゃんやＮｏＢチャン達は途中から引き返したとの事で、梨香ちゃんにメールしたら、「開催時間には雨あがるのにぃ〜」と悔しがってましたが、「晴れ男」の僕としても全く同意見で、実際に開演に余裕を持った時間帯には雨やんで、周辺で予定していた他のイベントは予定通り開催してました　まあ、表だったので、機材とかステージの条件もあっての苦渋の選択だから仕方がなかったのですが、問題は次の仕事までポンと５時間空いてしまった事　それに、次の現場も横浜なので、東京に引き返すのもなんだナァ〜　「横浜か……、じゃ、全身麻酔で手術する前に、生まれ育った街でも見ておくか」てな訳で、生まれ故郷の上大岡へＧＯ

　僕が住んでた頃は、「駅ビル」と呼んでた京急デパート（幼児時代は、屋上に動物園もありました）があって、そこから昔ながらのアーケード商店街の『中央商店街』（別名・箱根通り）を通り抜けて家路につくというコースだったのですが、駅前再開発で、商店街全部（僕が通っていた幼稚園の跡地も）が『Ｗｉｎｇ』１つのでっかいビルになってしまいました　もはや、当時の面影はありません

　その向かいには高層ビルが建ってましたけど、ここは、「駅ビル」以外で上大岡に初めて出来た『東光ストア』（後に『東急ストア』⇒『東急プラザ』⇒『長崎屋』と代が変わりましたが、当初は折からのブームを受けて２フロアがボーリング場でした）というショッピングセンターでした　先代の林家三平師匠が、佃煮メーカー『酒悦』のキャンペーンで来店した時にもらったサインは今も大切に持ってますし、よく通っていた玩具屋さんで、タカラ（現・タカラトミー）の『ジャラ』（５段ぐらいの真ん中に穴の開いたビニール製の筒で、中に入っている複数の鈴を、逸早く上から下へ落とすゲーム）の大会では優勝した事もありましたっけ

　オオ〜ッ、駅周辺の大きな建物で唯一当時のまま残っていたボーリング場の『赤い風船』　高校の頃は、ヤンチャな連中の溜まり場だったナァ〜

　……と、その奥は、ビルの外観は昔と変わってないけど、パチンコ屋さん＆『赤い風船』の駐車場になってしまってた　ここは、『東光ストア』の次に出来た『サンコー』で、すぐ後にショッパーズワールド『ダイエー』に変わって、その新装開店記念イベントの『帰ってきたウルトラマンショー』で、きくち英一さんに会ったり、『スペクトルマンショー』で、蒲生譲二こと成川哲夫さんに握手してもらったりしました

　中央商店街を抜けて道なりにず〜っと進んだ先に高校１年から住んでた実家があったのですが、僕自身は、大学入学と同時に、同級生や先輩のアパートを泊まり歩いてたので、週の半分くらいしか帰宅する事はなく、そのうち、『スーパー戦隊シリーズ』や『宇宙刑事シリーズ』の撮影に行くようになってからは、殆んど帰らなくなりました　ある雨の日、珍しく夜遅くに実家に帰る途中、この道を歩いていたら、横を通過したタクシーが、そのままドカ〜ン　と、突き当りの家に突っ込んでしまった事がありました　おそらく運転手の居眠りだったと思われますが、あと３０秒、僕が先を歩いてたら、車と家の塀（現在とは変わってました）との間に挟まれるところでした　九死に一生シリーズ

　近所の神社。余命数カ月だった親父が通院先の病院から帰宅する道筋で、この近くに住むアヒルの親子が川辺で遊ぶ姿に癒されていた所でもあります。

　ヘェ〜ッ、この辺りから正式には『日野川』なんだ〜　全部『大岡川』だと思ってた

　そんな大岡川（日野川）もその頃（１９８０年代後半）から綺麗になりましたが、僕の小学生時代（１９７０年代）は、上流にあった捺染工場が垂れ流していた染料の廃水で、毎日川の色が変わってました　時代ですネェ〜

　そう、小学校１年〜中学校３年まで住んでいた家は、大岡川のすぐ横にあったので、大雨が降る度に、水位が上がって氾濫するのではとドキドキしていましたが、僕が住んでいた時はギリギリ大丈夫でした　その家も、横浜市営地下鉄開通に伴い立ち退きとなり、より上大岡駅の近くに引っ越したのデス

　一番多感な少年時代を過ごした家なので、近所の思い出も沢山ありますが、今は、殆んど全てが変わってしまい（何より自宅が銀行になってるし）、気分はすっかり浦島太郎でした

　で、通っていた小学校　オヤ、こんなところに裏門が　僕が通っていた時から給食室だつたんですけど、後年、搬入口が出来たのかしら　５年の後期に給食部副部長、６年前期に部長になり、勉強では褒められなかったけど、給食部では真面目に働いてたので（全校児童の飲んだ牛乳瓶の整理やアンパン指導等）、給食のおばちゃん達の評判は良かったらしい

　その隣りが中学校　当時、新設校だったので、外観は殆んど変わっていませんでした

　そして、それぞれの学校から坂道を下ると、眼前に飛び込んでくるのは……

　泣く子も黙る　ってか、高校の時撮っていた自主映画で『仁義なき戦い』のパロディーをやりたくて、ここの塀だけを撮りに来た事もありました

　中学３年の時、転校してきた親友のお父さんがここの職員で、塀の外のすぐ横に住宅があったので、この界隈はよく通ってました

　昔は、広大な敷地が塀で覆われていたのですが、随分と規模が縮小された感じで、元々鑑別所があった場所は、公園になっていました

　当時は『杉田街道』って呼んでた道も、今はこんな名前なんですネェ〜

　小・中学校の同級生が沢山住んでいた山の上の団地にも行ってみました

　その団地から『杉田街道』に続く下りの坂道を自転車で走っている時、カーブで曲がり切れず、この電信柱に激突した事があります　あの頃はガードレールもなかったナァ〜

　上大岡の大きなスーパー、３件目だったのが、それまで日産自動車や日平住宅の社員住宅が何百軒（）とあった土地を更地にして作った『サトーココノカドー』……もとい、『イトーヨーカドー上大岡店』だったのですが

　大規模工事中でした　あんれまあ〜　今度は何作るんだろう　ここでの思い出と言えば、高校３年生の時のＧＷに、プリンセス天功さんがマジックのお姉さん・朝風まりとして店頭でショーをやっているのを横目に、スタッフで来ていた『ウルトラセブン』のアマギ隊員こと古谷敏さんを見つけ、話しかけたのをきっかけに、初めて『帰ってきたウルトラマンショー』や『ザ・ウルトラマンショー』のお手伝いをするきっかけとなった事でしょう　あと、『日水』のツナ缶『シーグルメ』のキャンペーンで来ていた大竹しのぶさんとポラロイド２ショットを撮ってもらった事もありましたが、後に、アクションの世界へ入った最初の仕事が、大竹さん主演のＴＢＳドラマ『和宮様御留』だったという御縁　確かファミリーレストランの『デニーズ』１号店もここだったような

　ヨーカドーが出来る前からここにあった『第三公園』　ここでは、ヨチヨチ歩きの頃、立ちこぎのブランコに衝突して、左眉毛の所を生まれて初めて縫うという怪我をしました

　そんな怪我をした２、３歳頃から小学１年の途中まで住んでいたアパート跡地がコチラ（右側）。今はマンションになってました　で、この写真の突き当りが……

　ここなのですが、昔はここに生け垣があって、中学の頃、隣のクラスのアホな奴が無理矢理自転車の後ろに飛び乗って来たのでコントロールを失い、そのまま突っ込んだ事がありました……って、オイラの少年時代、どんだけアッチコツチに飛び込んだり、突っ込んだり、ぶつかったりしてんねん　ま、たまには昔を振り返ってみるのも、また楽し

駅伝ゴールでアニキがスタート

　新年一発目のライヴは、今年も我らが水木一郎アニキのバースデーライヴから　初日『バラードＳＰ』、２日目『雄叫びＳＰ』と、２Ｄａｙｓという事で、正に「縁起物」なアニキの歌声で年が明けました

　ロビーには、中川翔子ちゃんや、初日のゲスト・森口博子ちゃんをはじめ、アニキの交友関係の広さを表すかのように、いろんなジャンルの方々から、沢山のお祝い花が

　そして、そのバックには……　そう、会場の『よみうり大手町ホール』は、読売新聞東京本社内にある為、年始に開催された『箱根駅伝』のゴール地点でもあるので、まだその名残りが

　『箱根駅伝』でお馴染みの大学ののぼり旗が並び　その中に母校も発見

　ステージ終了直後の水木一郎アニキを囲んで、当日のゲスト・串田アキラさんと会場プロデューサーでもある読売新聞の鈴木美潮さんに、関係者席で一緒に観覧した石原慎一さん、高取ヒデアキさん、サイキックラバー・ＪＯＥ君、谷本貴義君達と「新春初顔合わせゼェェット」　そして、本日７日、アニキ、Ｈａｐｐｙ Ｂｉｒｔｈｄａｙ　今年もアニキについていきま〜す 

スーツアクターのレジェンド☆☆☆

　毎年、忘年会ラッシュのトリとなるのは、「レッド師匠」こと『秘密戦隊ゴレンジャー』〜『鳥人戦隊ジェットマン』の中で１４作品でレッドのスーツアクションを演じた新堀和男さんが代表を務める「レッド・エンターテイメント・デリヴァー」の忘年会　僕がアクションの世界に飛び込んだばかりで右も左も分からない頃から、ずっとお世話になってます（来年で４０年）が、特に昨年後半はアキレス腱の怪我もあって『赤祭』や『還暦祭』にも行けなかったので、１年の締めとして新堀さんに会えたのが、は本当に嬉しかったデス

　そして、嬉しいと言えば、この会だからこそお会い出来る大野剣友会ＯＢの諸先輩方　『仮面ライダー』では、蜂女のスタントや劇場映画怪人・ザンジオー他、沢山の怪人を演じられた（旧１号に後ろ手を捕られているベレー帽戦闘員のスチールでもお馴染み）瀬島将貴さんと、新堀さんとは兄弟分で『仮面ライダーＶ３』当時、オープニングのタイトルバックで新堀さんと一緒にクレジットされていた（林海象監督の『ジパング』にも出演されていました）中本恒夫さんの両先輩と、久し振りにお話が出来た事　先輩方から聴く７０年代東映ヒーローの撮影秘話は、とても楽しく、勉強になります

　で、勉強と言えば、現役アクションマンとして撮影現場でいろいろと教えて頂いた元ＪＡＣの高橋利道さん　『大戦隊ゴーグルファイブ』では、文字通り上司と部下（デスギラー将軍＆マダラマン）でありました　高橋さんと言えば、デスギラーの他にも、『仮面ライダーＢＬＡＣＫ ＲＸ』のジャーク将軍や『時空戦士スピルバン』のドクターバイオ、『宇宙刑事シャリバン』のキース、そして、『アクマイザー３』のザビタン他、数多くの東映ヒーロー作品で活躍されています（角川映画『野生の証明』では、自衛隊特殊工作員役の１人として、高倉健さんと共演もしています）が、この日は、我が妹・萩原佐代子ちゃんをはさんで、ご機嫌な上司と部下の巻　２０１６年１月２日のブログに撮影当時寄居で撮った「上司＆部下写真」が載ってます

　以前僕が、ラジオ日本でやっていた深夜放送『アキバ系☆世界征服』と『アキバ系☆絶対領域』のアシスタントだったＮＥＹちゃん（当時、秋葉原のリアルメイドさんでした）とも久し振りに再会　嬉しい

　でもって、リアルと言えば、一次会〜二次会と楽しく過ごした帰り際、『超新星フラッシュマン』グリーンフラッシュ、『地球戦隊ファイブマン』シュバリエでもお馴染み植村喜八郎君と、リアル高校の同級生２ショットで　そう言えば、高校を卒業した後、喜八君と再会した時、彼は『バトルフィーバーＪショー』で、バトルジャパンをやってたっけ　次に会ったのが、渋谷東急東横店の屋上でやった『フラッシュマンショー』で、僕が同じ世界に入って、しかも同じステージに立つ事を知った時の彼の表情が驚きから笑顔に変わって、開口一番、「大野、酒飲めるか 終わったら飲み行こう」と言ったのが、今も忘れません　そんな懐かしエピソードも沢山思い出した、楽しい１年最後の飲み会でした　ま、酒は飲んでませんけど（爆）

歌って名乗ってご陽気に

　さあ、今年も正月休みを終えて、始動開始デス　ライヴやイベント等、沢山参加＆開催して、より多くの人と出会い、明るく楽しく朗らかに過ごして参りたいと思います　そんな訳で、今年も大いにお世話になる皆さんと　毎年年末恒例のコロムビアレコードの納会だったのですが、昨年は参加アーティストの皆さんも例年以上に多く、昨年デビュー５０周年だった水木一郎アニキから今年５０周年を迎える堀江美都子さん＆串田アキラさんへとスピーチのバトンが引き継がれたり、大変活気に溢れ、大いに盛り上がりました

　で、納会後は、大好きな山形ユキオさんやＳｉｓｔｅｒ ＭＡＹＯちゃん達と、昨年沢山一緒にイベントをやった『救急戦隊ゴーゴーファイブ』のゴーグリーン・原田篤さんのお店『Ｇ−Ｔｒｉｐ』へ　年末の忙しい中にもかかわらず、爽やかな笑顔で笑顔で迎えてくれたアッちゃんとパチリ　今年もいろいろやらかそうネェ〜

　で、お目当ての１つでもあった『伝説のナポリタン』に舌鼓　入院中から食べたくて夢にまで見た逸品　年内に間に合った〜　安定の美味さ　ユキオお兄ちゃんの笑顔も

　

　で、年内最後の『Ｇ−Ｔｒｉｐ』を満喫して帰路につくと、ナント、赤坂の街でＮｅｗＪａｃｋ拓郎チャンとバッタリ　「拓郎ダァ〜〜ッ  ウオウオウオゥ〜オ」って事で　楽しい年末でした

　昨日のブログで、ＷＥＢラジオ『ショッカーＯ野の秘密基地へようこそ』と『ヤス＆Ｏ野のラジオトークバトル・ハイパー』が、元旦から配信開始されている旨お伝えしましたが、本日、５日（土）の２３時からは、市川うららＦＭの『特撮ラジオ略してトクラジ』に ゲスト出演します　かかる曲も特撮縛りの特撮愛溢れる番組で、『後楽園ゆうえんち』の野外劇場話をはじめ、ナント、番組始まって以来のマンスリーゲストという事で、再来週１９日（土）と合わせて、初めてラジオでいう話や滅多に話さないディープな特撮トークを、正体不明の（）パーソナリティーさん達としまくってます

詳細はコチラ

https://twitter.com/tokurazi

今年もＷＥＢラジオをヨロシク

　ハイ、優秀なスタッフの皆さんのおかげで、今年も元旦から無事に配信開始されていますＷＥＢラジオ　まずは、１３５回目の更新となり、１２回目のお正月を迎えました『ショッカーＯ野の秘密基地へようこそ』は、ゲストに『光戦隊マスクマン』イエローマスク・ハルカ役でお馴染みの永田由紀さんを迎えてお送りしています　少女時代の話から、女優デビュー、そして、『マスクマン』オーディションの話から撮影秘話等々、タップリと話してもらいました　中でも、自他共に認める「ヲタク」な由紀ちゃん（爆）とのマニアックトークは、新春からとってもディープで御座います 

　で、収録終了後は、『シン・ゴジラＶＳ自衛隊』の激戦地でもお馴染みの武蔵小杉からほど近い、新丸子にある無国籍創作料理の店（番組開始当時の神谷明さんや水木一郎アニキの回の収録の頃から、よく利用しています）にて、『忘〜新年会』

　ここでも由紀ちゃんとの『ヲタクトーク』が炸裂　楽しい宴となりました

　モチロン、アシスタントの貝原怜奈ちゃんや、製作のねこ社長、ねこ専務も一緒デス　社長、専務、今年もお世話になりま〜す

　でもって、コチラは７９回目の更新となった『ヤス＆Ｏ野のラジオトークバトル・ハイパー』は、準レギュラーのＥ沼先生も加わって、オープニングトークは『平成』最後のお正月から新元号『〇〇』へ変わる年という話から、何故か、最近話題の『ハズキルーペ』のＣＭの話題になり、ツッコミ捲っているつもりが、実は……てんで、正月早々、異様に盛り上がってしまいました
　さらに、昨年末の話題となった一年を表す漢字一文字を我々が考えたら、『匿』『腱』『気』と出てきました　上の写真の『笑点カレンダー』『大相撲カレンダー』『自衛隊カレンダー』とは一切関係ないので（爆）、詳細は、是非、番組でチェックしてみてください　さらに、リスナーの皆さんからのメールや呟き、質問等にも答えつつ、ＪＲの新駅名から始まって、全国各地の地名駅名等こだわりのウンチクなんかも飛び出して、こりゃあ、地理の勉強が楽しくなる 目指せ 教育的ラジオ番組

　とか何とか言っちゃって、、やっぱり基本はヲタクトーク　最近話題の『スター☆トゥインクルプリキュア』から、歴代『仮面ライダー』、『月光仮面』に『ゲゲゲの鬼太郎』『ＡＫＢ』まで　３人共、１滴もアルコールが入ってないのに、酔っ払いレベルで大盛り上がりしておりまする〜〜　正月のバラエティー番組ラッシュに飽きた後は、年賀状の返事等を書きつつ、ゆったりまったり聴いてみて下さいな

更に深く！

♪太〜陽〜はオ〜生命の星〜だ〜〜

　２０１９年、明けましておめでとうございます　大晦日は、『絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター』を見ながら、読売新聞のタイムシートをチェックし、純烈が夢をかなえた瞬間を共有してから、『ラブライブサンシャイン』で頑張る『特命戦隊ゴーバスターズ』イエローバスター・小宮有紗ちゃんの可愛いパフォーマンスを観て、ジャニーズのカウントダウンで新年を迎え（どんだけテレビ好きじゃ）、初日の出デス

　毎年恒例の大好きな『初詣爆笑ヒットパレード』を観ながら……

　昨年末、『超電子バイオマン』牧野美千子さんの諏訪商店さんと築地場外でＧＥＴしたおせち＆海鮮に舌鼓　美千子さん、アリガトウ

　で、昨年の入院・手術以来、４ケ月振りにアルコール解禁　そんな、穏やかな元旦デス　本年もヨロシクお願いします